20210117|check-in my feelings

僕は普段からアイデアの欠片を色んな所に色んな形で残す割には、どうやらそれを引き出してくるときの過程を「人に見せない」タイプみたいなんですね。そう、あまのじゃくなタイプです。
とはいえ、これは僕なりの音楽の付き合い方なので、何一つ否定ができない。特に音楽については頭の中にめぐらしている事がたくさんあるので、突然それを吐き出したくなる衝動にかられます。
例えば、ピアノ弾いたり曲を作ったりする時の感情のことは、僕の中だけにしまっているものが多すぎて、たまに誤解されます。
いえ、誤解は別にいいんだけれど、それを自分でも「忘れてしまう」のです。消えてしまう時の寂しさ、見送るしかできない無力感は、自分の中にとても悲しく響いてしまうので、できるならば書き残しておく「居場所」を作っておきたい、というのが正直なところ。
でも決してマメじゃないので、気が向くときに、できるだけラフな言葉で残そうと思います。

happy new year 2021

たいへん遅くなりましたが、明けまして御愛でとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
実は年末年始と体調を崩してしまって、無理をしないようにしておりました。どうも昔から休むことが下手で、仕事がない日でも常にONの状態が続いてしまい、結果的にバタンとなるサイクルを繰り返しています。今年は自分のココロとカラダを愛し、更に音楽を芽出ていきたいと思います。
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まずは、お知らせです。1月末に新しい「ピアノソロ」のライブ企画を予定していたのですが、様々な状況を鑑みて、<無観客での配信ライブ>と<配信限定のアルバム>をお届けすることにしました。詳しい情報を今週末か来週にお知らせする予定です。そして来週水曜日はこちらに出演予定です。

【出演予定】
2021年1月20日(水)
12:10~13:00(11:45open)

お昼の盲導犬育成チャリティーライブ
日吉直行ピアノソロ@100BANホール

無料(¥100~の盲導犬育成チャリティー募金をお願いします)

100BANホールのYouTubeチャンネルで配信予定です↓
https://www.youtube.com/channel/UCZcxw2xHV_7othIh6iUDpLg

詳細↓
http://www.100ban.jp/posts/20210120lhiyoshi/

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完全なる余談で、僕はとある場所で古文を教えていたりするのですが、「おめでとう」の語源について。
「めでたい」は、動詞「愛(め)づ」の連用形「めで」に、形容詞「いたし」が付いて「めでいたし」となり、それが「めでたう」とウ音便化して出来た言葉です。本来は、何かに心惹かれたり、愛着がわいたりする気持ちを表し、「お目出度う」「お芽出度う」と書いたりします。

【movie】木原鮎子 × 日吉直行 “やがて、この星とともに”

いきなりですが、まずは音源をぜひ聴いてください。

音源は高音質のアナログ録音によるものですが、その特徴は、聴く媒体によって聴こえてくる音たちが変わることです。高音質といってもYouTubeでは限界があるため、その中でいかに豊かな質の音を届けられるか日々研究している成果もあり、今のYouTubeで聴ける音質としては、最高に近いものをお届けできるのではないかと思います。

おすすめの聴き方は、ヘッドフォンです。もしくは良い再生装置かイヤフォンでお聴きください。まるで、ライブ会場にタイムトラベルしたかのような感覚で聴くことができると思います。
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Ayuko Kihara × Naoyuki Hiyoshi - O Holy Night (Live at Kinomoto Stik Hall)

Ayuko Kihara × Naoyuki Hiyoshi - Silent Night (Live at Kinomoto Stik Hall)

Ayuko Kihara × Naoyuki Hiyoshi - Hallelujah (Live at Kinomoto Stik Hall)

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先週の土曜日に、滋賀・木之本スティックホールで行われたライブ公演『やがて、この星とともに』は無事終えることができました。このようなご時世にも関わらず、足をお運び頂いた方々、そしてスティックホールさんや関係者の皆様、ありがとうございました。

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この公演で、初めて一緒にライブをすることになった木原鮎子さん。これまでJAZZシンガーとして活動されてこられ、今は二人のかわいい男の子のお母さんでもあり、自然豊かな余呉の地で豊かに暮らしておられます。

初めてお会いした時に、鮎子さんは"ジャズに根ざしている"人ではあるけれど、それを否定せずに肯定できる人、つまり「物語の中から抜け出せる人」だと直観で感じました。もちろん僕の音楽のバックグラウンドにもジャズは確かに存在していますが、鮎子さんとはまた違った密度で存在しています。

重要なのは、「その先にある音楽のこと」を伝えられるかどうか。その物語の中から抜け出してくる人たちがいて、初めて記録を残すことができます。記録を残すことはとても重要なworkで、それは、確かな形が存在するものではない「目に見えないものたち」の存在を表現することでもあります。

また、チラシやステージ上にも登場した、鮎子さんのおじいさんの絵。このライブの中心にはいつもその絵がありました。本当は語るはずだったおじいさんの言葉を、想像力を仕事にしている僕らが表現したい、そういう意味で鮎子さんに”星の歌い手”という名前を付けました。少なくとも僕は演奏をしながら、鮎子さんの素晴らしさに震えていました。

また、彼女と引き合わせてくれたタイムマシン・レコードの五島さんには「音を運ぶ宇宙船号の技師」としてライブを収録して頂き、鮎子さんのご主人のそういちろうさんにも、この船の乗組員 crewとしてご参加いただきました。
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クリスマスの音楽には、クリスマス・キャロルクリスマス・ソングの2種類があります。クリスマス・ソングは、文字通りクリスマスを題材にした音楽。クリスマス・キャロル讃美歌や宗教曲のイメージがありますが、元は「踊りのための民謡」という意味があり、今回は特にその意味合いでアレンジしました。

そのクリスマス・キャロルの中から「O Holy Night」と「Silent Night」、そしてレナード・コーエンの名曲「Hallelujah」の3曲を採り上げています。

「O Holy Night」と「Silent Night」は、<夜>をテーマにアレンジしています。僕らの住む惑星の半分は、常に夜に侵されています。夜には不思議な力があって、今いるこの場所に、あちら側の存在を伝えてくれます。あちら側とは、心の中の<冬>や<寒さ>の感覚と言い換えてもよいかもしれません。その空気を曲のアレンジの中心に据えてみました。

そして、「Hallelujah」のアレンジは、特に今回日本語の歌詞を使わせていただいたのですが、この詞を作ったのは素晴らしい歌い手の柳原陽一郎さん。そのリスペクトの意味も込めて大事に演奏させて頂きました。

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今年はいつもと違う冬を迎えています。いつもと違うからこそ、その<夜>をゆっくり噛み締めながら、ぜひ”星の遊泳飛行”を楽しんでいただけたらと思います。

 

20201216|憧れと怖さの交叉点

ひとつ町が違うだけで、雪の量が全然違うとか。今朝の神戸は良い天気で、雪が降るなんて信じられない心持ちで、あったかい格好をしたつもりで向かいましたが、そこは深い雪国でした。

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今日は鮎子さんと最終リハのため、余呉の隣の木之本スティックホールへ。足元の悪い中ご主人もお手伝いして下さいました○。充実したリハを終えた今は、雪で帰りの電車がなかなか進まない状況です。

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遠出する電車の中では時間があるので、格好の制作タイムになります。その時間をどう過ごすのか、が音楽活動には重要です。

最近は、減らざるを得ない創作時間と増えてゆく事務作業との新しいバランスを探していて、なかなか落ち着きません。電車の中の方が、遠くへ出掛ける方が、かえって捗ったりします。もちろん携帯やパソコンも便利で持ち運びますが、電波が入らなかったり電源がないところなどで活躍するのは、紙と鉛筆だったりします。

一般的に仕事は「早い」方が良いとされています。勿論良いこともあるのは承知していますが、創作にとっては遠回りすることが大事です。必ずしも早さは重要ではありません。

こういうときは、遠方では時計が遅れる、と言うことにしています。遠くにある星ほど、時間がゆっくり流れている、相対性理論のようなものです。つまり遠回りができる仕事は「創作」であると言えるのかもしれません。

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ー 寒さとは ー

南の方で育った人間にとって、雪は未知の世界。雪どころの人達からすれば、お話にならないかもしれないが、積もる景色の中にいたいという、ちょっとした憧れもあったりします。

想いを巡らすうちに、実は「雪」ではなく〈寒さ〉に憧れを抱いていたのかもしれない、と感じてきました。

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でも、寒くて危ないこともある。雪を甘く見てはいけない。厳しさと怖さがそこにはありました。

そもそも「寒」と言う漢字には、ネガティブな意味がズラリと並びます。確かに今日体感したように、人間と「寒い」ことは、相性が悪いのかもしれません。

一方で〈寒さ〉に憧れることで表現できるもの、もあります。それは心の内側へと向かう動きに呼応していて、"冬の感覚"を知らせてくれます。"寒さの表現"と言うと少し大それた言い方かも知れませんが、音楽にもそれは存在していると確かめられた気がします。

寒さとはー。これから探していきたいと思います。

20201210|距離があるほどアイデアも膨らんでゆく

神戸から片道約2時間半。本日も鮎子さんとのリハのため、余呉へ。

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やはり神戸よりは少しひんやりしてる気がしますが、まだまだ冬の始まりくらいの気候。とは言え、いつもリハで使わせて頂いている古民家「弥吉」さんも、前回より寒さのレベルが上がった感じで、ピアノの鍵盤がとても冷たかった。
昔から言われてきたように、空気が冷たいとかえって音が凛として、冬にしか出せない「向こう側の音世界」というのが出てきたりします。これを弾きこなすことが"冬のピアニスト"の役目であり、この考え方が大のお気に入りです○
***
前回までで、ある程度、音楽のイメージが見えてきたこともあり、今回はじっくり掘り下げる具合に。演奏の"密度"も曲たちの持つ"気分"も、さらに高まっているのを感じながら、ほぼノンストップの5時間でした。
また、コンサートでは攻めたアレンジ曲にもチャレンジ予定です。ひとくちにアレンジといっても色々な方向性があるのですが、即興で音楽が変わることを見越して、曲の素材の強度を上げるようなアレンジにしてみました。そうすることで、曲がより育つように、さらに自由になれるように、と願いを込めました。僕自身、昔からこういうのを理論で作ることは無く、ピアノの前に座って鍵盤に触れるような感覚で創作しています。

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そう言えば、ここ最近創作に費やせる時間が限られていたので、そういう時こそネガティヴにならずに、短い時間でじっくり取り組む必要がありました。だから19日のコンサートは、僕らにとっても聴かれる方々にとっても、新鮮な音触りになることを期待しています○
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"やがて、この星とともに"
ようこそ、蒼い世界を纏った、冬の音楽会へ。
ひとときの出逢い、遠くから伝わってくる声、とっておきの音たち。
"星の歌い手"木原鮎子と"冬のピアニスト"日吉直行。
そんな二人が紡ぐ、ありそうで無かった、この星のおはなし。
(文:日吉 直行)
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木原鮎子 × 日吉直行『やがて、この星とともに』 @ 木之本スティックホール(滋賀・長浜)

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■出演
う た:木原鮎子
ピアノ:日吉直行
■日時と時間
2020年12月19日(土)
開場12:30 開演13:00
■会場
木之本スティックホール長浜市木之本町木之本1757-2)
■チケット料金
一般:¥2500
小中学生:¥1000
■ご予約・お問い合わせ
☎︎ 0749-82-2411(木之本スティックホール)
✉︎ live@ayukojazz.com(木原)
■お願い
密をできるだけ避けられるように、大きなホールをお借りしました。スティックホールさんは今年コロナ対策を万全にして、音楽を絶やすまいと6月頃から定期的にコンサートを開催されているホールです。ホール内では会話を控えて頂き、みんなで安心して音楽を楽しめる空間にしたいと思っていますので、検温、マスク着用や手指の消毒等のご協力をお願い致します。

20201201|やがて、この星とともに

ライブのお知らせです。

琵琶湖の北にある町、余呉に住む歌い手 木原鮎子さんとのデュオライブが12/19の昼に決まりました💫

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実は急遽決まり、ふたりで音を出し合うステージは今回が初めてになるのですが、贅沢にもあゆこさんの住まれている余呉近くの木之本スティックホールさんにて音楽を奏でられる予定です○

今日は、その音合わせのために久しぶりに余呉へ行って参りました。既に前回より空気を纏ったあゆこさん。演奏中、刺激をたくさん受けました。それ以上に、うたとピアノの編成を越えて、ふたりで紡いでいく音楽の予感に溢れていて、心から楽しかったです。

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曲目は、英語や日本語の詞があったり無かったり、谷川俊太郎さん&谷川賢作さんの曲たちや南米由来の曲、僕がよく取り上げている柳原陽一郎さんや原田郁子さんの曲、キリンジの曲などに加えて、季節のクリスマス曲もアレンジ予定です🎄

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チラシには、あゆこさんのおじいさんの描かれた素敵な絵を使わせて頂きました。おじいさんは、なんと104歳で夭逝されたそうですが、生前の作品も色々と残っておられるようで、絵を通して歴史を肌で感じました。そんなおじいさんの世界観と共に、今回の演奏会に向けた文章も書かせて頂きました。

余呉は遠いようで、神戸から電車で乗り換え無しで行けたりします。"星の歌い手"と"冬のピアニスト"による音楽会へ、気晴らしにでも退屈しのぎにでも、是非足を運んで頂けたら幸いです😊

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"やがて、この星とともに"

ようこそ、蒼い世界を纏った、冬の音楽会へ。
ひとときの出逢い、遠くから伝わってくる声、とっておきの音たち。
"星の歌い手"木原鮎子と"冬のピアニスト"日吉直行。
そんな二人が紡ぐ、ありそうで無かった、この星のおはなし。

(文:日吉 直行)
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≡|木原鮎子 × 日吉直行『やがて、この星とともに』 @ 木之本スティックホール(滋賀・長浜)|≡

■出演
う た:木原鮎子
ピアノ:日吉直行

■日時と時間
2020年12月19日(土)
開場12:30 開演13:00

■会場
木之本スティックホール(長浜市木之本町木之本1757-2)
http://stikhall.com

■チケット料金
一般:¥2500
小中学生:¥1000

■ご予約・お問い合わせ
☎︎ 0749-82-2411(木之本スティックホール)
✉︎ live@ayukojazz.com(木原)
Facebookイベントページ:https://fb.me/e/46fomOK03

■ご来場に際してのお願い
・発熱の兆候がある⽅、または発熱が続いている⽅、体調のすぐれない⽅はご 来場をお控えくださるようお願いいたします。会場⼊⼝での検温も併せて⾏います。ご協⼒をお願いいたします。
・「マスク着⽤」にてご⼊場をお願いいたします。
・ホール内および⼊退場時には「社会的距離」を保って頂けますようご協⼒を お願いいたします。また、演奏中の私語や掛け声等はお控えください。

20201126|冬の支度

先週末は、連日京都での仕事。Umoreで結婚式の音楽を弾き、京都大学法哲学那須耕介さんと鞄職人 伴さんと夏ぶりにお話。那須さんの心の音、ナターシャセブンの貴重な作品に触れたり、大事な話をすることもできて一息つきました。

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107ソングブックは、オリジナルから世界の民族音楽まで、手書きの楽譜もあり、谷川俊太郎さんとの共作もあり、貴重な作品集です。

***

日に日に寒くなってきて、いよいよ冬を迎えるなぁという実感が増してきます。

冬は僕にとって特別な季節になりつつあります。ふと外を眺めてみると、それは先の見えない長い夜のようであり、冷たい感情に襲われそうになります。

そんな時には、内へと足を運んでみます。すると、冷たくも暖かくも感じない"何か"があるのを感じます。それは触れると動くもので、存在すると断言するのは難しいけれど、確かにあるものです。

***

この冬から新しい企画が始まります。ちょっと長い旅に出てくるのですが、旅の計画は壮大で、寄り道もするつもりです。目的地に着けるかも分かりません。でも、みんな地図を広げて待っています。これから冬支度の続きです。

20201118|神戸大学での授業

月曜日に大田先生の担当されている音楽文化史という授業でゲスト講師として授業を担当させて頂きました。

母校である神戸大学で授業をするというお話は昨年から頂いていたのですが、コロナ禍によるリモート授業の中で担当できるのかどうか直前まで分からず、逆にこういう機会だからこそできる話やチャレンジがあるかもしれないと思い、折角なので100BANホールさんをお借りして授業に臨ませて頂きました。

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授業のテーマは「歴史の対流」。歴史というとお堅く重々しいイメージがあるかもしれませんが、実は今生きている実感の先に歴史を感じられたり、過去の歴史を学んだり受け継ぐことによって、この世界を生き抜く為のヒントを得られたりする、目には見えないけれど、とても身近な存在であったりします。

西洋音楽中心の歴史記述になりがちな音楽の歴史において、ジャズや即興という、ある意味でならず者のように扱われてきた歴史は、今や重要なファクターのひとつとしてその役割を果たしています。

特に個人と歴史の関わり方として、僕自身の音楽との出会いから始まり、クロノロジカルではない歴史の捉え方を基本姿勢にしながら、ジャズの歴史を「速度」というキーワードで考察してみたり、楽譜と創造の問題や即興についての考察など、盛り沢山な内容になってしまいました。

話したいことがありすぎて、最後の方は駆け足になりましたが、授業後の話や受講生から頂いたフィードバックコメントを見てみると、しっかり自分のものにしていることが分かる感想や鋭い質問などもあり、刺激を受けるということはこういうことなんだなぁと実感しました。また、受験生であった子たちが今は大学生となりこの授業を受けていたこと、顔見知りの方もいて嬉しい時間ともなりました。

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このような形で母校に戻ることができたことがとても嬉しいですし、これからの励みにもなり背筋が伸びます。そして、先生と一緒にお仕事をできたことの喜びを感じながら、音楽に携わる仕事がいかに魅力的で重要な仕事であるのかということも伝えていきたいと思います○

20201114

今日は京都桂川Umoreにて、結婚式演奏でした。空気がいい具合にカラッとしていて、ピアノも凄く良い音をしてました。

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ここのピアノの調律は、鈴木優子さん。この前あんまり話は出来なかったから、何してるかなー?と思っていたら、たまたま神戸で調律をされていたもので、仕事終わりにお茶を〜🍵

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僕は今タイミングも重なり、じっくり過ごす時間も作れてなくて干涸びかけていたので、今日はただただおしゃべり。

20201112|100BAN音楽祭!

先日、100BANホールに所縁のある4組による100BAN音楽祭にピアノソロで出演しました。

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トップバッターとして1時間のステージ、7曲を演奏させて頂きました!今月いっぱい以下のリンクから、全4組の演奏がご覧になれますので、是非とも😊

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最近の活動のこと、いま見つめていること、これからのまなざしなどの話も交えながら、ピアノを弾きましたが、自分が今進んでいる感覚を得れているのも、決して100BANホール抜きに語ることはできません。

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特に祥太さんとは深いお付き合いになり、音楽の種類に関わらず、いつも熱い気持ちとまなざしをやり取り出来ていて嬉しいです。今回このような機会を作って頂き、ほんとうにありがとうございます。

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そして、オリジナリティ溢れる西島芳さんとの久々の再会、神戸が誇るスーパートランペッター広瀬未来さんとも楽しく刺激的に過ごさせて頂きました。また、僕個人企画でも携わって下さっている五島さんや優子さん、小倉くんをはじめとするスタッフの皆さんにも改めて感謝のきもちをお伝えします🍵

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セットリスト

1. 水面鏡

2. 山辺のラメント

3. tobali to hibari

4. foss

5. Rondo!

6. 蒼い夜、歩く人。

7. Maboroshi

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尚、お楽しみ頂けた分だけ、Virtual Tip(投げ銭)のご協力を是非お願い致します。(PayPay残高でもお支払い頂けます)

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/014ucp11atajk.html