📣 5/31「みみびらき in 福岡」のお知らせ

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5/31に、「 みみびらき」の第2回が行われます。このイベントは単なるライブではなく、音楽を入り口に、人の感性・関係性・地域とのつながりを磨いていきます。音あそび・録音体験・即興・ワークショップが一緒になった音楽体験イベントで、前半は音楽知識がなくても参加できる「みみびらき」、後半はより専門的に音楽力を深めたい方向けの「 耳の塾」の2部構成になります。特に年齢制限は設けていませんので、気になる方には是非ご参加頂けると嬉しいです!またお問い合わせは、僕個人のSNSや会場のこととば那珂川さんに、お気軽にご連絡ください。

▶「みみびらき」

日時:5/31(日)

会場:博多南駅前ビルこととば那珂川 2Fイベントスペース(福岡・那珂川)

時間:

①13:00〜14:30:みみびらき

[PLAY!]今回のテーマは、「雨詠」。雨の音をつくり、雨の音を録り、雨の音で遊びます。音楽的知識がなくても参加できます。

②15:00〜17:00:耳の塾

[BEYOND!]みみびらきより専門的で、音楽力や即興力を深めたい方向け。徹底した対話とフィードバックで、それぞれの音楽性を育みます。

料金:

①[みみびらきのみ] 大人2000円 子ども1000円

②[通し参加] 大人4000円 子ども2000円

▶︎今後の予定【みみびらき in Fukuoka】

・5/31(日)

・6/21(日)

・7/26(日)

・8/30(日)

・9/27(日)

・10/25(日)

・11/29(日)

・12/27(日)

20260415|みみびらき

先月3月8日、福岡・博多南駅ビル こととば那珂川にて「みみびらき - 2026年宇宙の旅 -」というイベントを無事終えました。展示・昼の部・夜の部の3本立てという豪華なラインナップで”みみをひらく”こと、その楽しさと奥深さを表現しました。参加してくださった方々、一緒に作って下さったホーホゥの皆さん、神戸から五島さん、ご尽力ありがとうございました!お陰様で、超楽しいイベントになりました!f:id:naoyuki0730:20260415183249j:image

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📜 展示
チラシに登場した、耳と手が一体になったキモカワイイ「みみびらき生命体」。今回のイベントを端的に表すアイコンでもあり、それを楽しんで作って下さったのは麻里さん。その実物を実際に作り、展示作りも手伝ってくださった穂花ちゃん。そのコーディネートを丁寧に丁寧にして下さった吉井さん。そんな会場で、もりしと僕と五島さんのインタビューをもとにした言葉たちと音源などを展示した。みんなで共有しながら作る楽しさとおふざけができることに、文字通り”有り難さ”を感じた展示だった。f:id:naoyuki0730:20260415183340j:image

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🎧 昼の部
ピアノの即興演奏から始まった昼の部は、五島さんのお手軽録音セットの体験も同時進行で行われた。会場である博多南駅前ビルのこととば那珂川の2Fは、オープンスペースということもあり、関係ない通りすがりの人にも興味を刺激できるのがとても良い。参加者の色合いも多様で、自由スペースに遊びに来ていた中学生が率先して録音を体験してくださったり、初めて人前でピアノを弾いてくださった中学生の女の子とそれをサポートする麻里さん、楽器は演奏しないけれど録音にすごく興味のあった方、普段から自分の中に音楽があり即興演奏を通して共有して下さった方、音に対する熱い思いを隠しきれていない赤いジャケットのご近所さん、神戸から来てくださった長谷川さんや広島から来てくださった内野さんのようなミュージシャンなど、この日しか出逢わない、ここでしかできない音遊びをそれぞれの距離感で楽しんだ。f:id:naoyuki0730:20260415183441j:image

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🎹 夜の部
夜は同じ会場で1セットのピアノソロコンサート。いつものように、フロア全体がピアノの中にいるような響きをピアノの配置だけで表現することから始まる。人間のタッチと耳で作り出す生音をより”生々しく”するため、数㎝の位置ずれでも肌に訴えかける音の振動が変わるのが面白い所でもあり、腕の見せ所。また、もりしに脳の半分を預ける形で、雑談のような、ラジオのようなMCを展開。そこから次の曲やプレイへの新たな仕掛けを生み出すきっかけになったり、とても新鮮で面白かった。そして、その音空間に物語を差し込んだり、支えてくれた麻衣子さんの本の選書と展示。それらが絡み合った演奏の終了後から雑談の時間が尽きなかった。それは、今思えばこのイベントの”よさ”を表していたようにも感じる。f:id:naoyuki0730:20260415183634j:image

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📢 お知らせ
この音遊び・ライブ・ワークショップがぎゅっと詰まったイベント「みみびらき」を毎月福岡で開催する予定です。今週日曜の4/19、5/31、6/21と3か月の日時が決まっており、いずれも2部構成になります。お問い合わせは、SNS・会場などにご連絡ください。

①13:00〜15:00
音あそびのような、ライブのようなオープンイベントになります。いろんな方とのセッションや、録音体験を通して、音でのコミュニケーションを楽しみます。

②15:00〜17:00(※より専門的に耳をひらきたい人向け)
音の即興力を磨くさまざまなテーマで、自分の耳だけでなく、みんなの耳をひらくことを目指します。めざせ、みみびらきスト!

・音楽の経験は問われません。
・絵を描く方や本を読む方、音と交流する気持ちが湧いてくる方、大歓迎です。
・だから、楽譜が読めても読めなくても大丈夫です。
・未就学児のお子様や見学の方は無料です。
・今のところ、楽器はピアノのみです。それ以外を使われたい方は恐縮ですが、ご持参ください。

▶みみびらき
日時:4/19(日)、5/31(日)、6/21(日)
会場:博多南駅前ビルこととば那珂川 2Fイベントスペース(福岡・那珂川)
時間:
①[前半のみ] 13:00〜15:00
②[通し参加] 13:00〜17:00
料金:
①[前半のみ] 大人2000円 子ども1000円
②[通し参加] 大人4000円 子ども2000円

20260408|青い舟に乗って

もう先日のことになりますか。
Bluemanship Live、無事就航を終えました。
作り手のメンバー、100BANホールさん、アイガットサロンさん。
そして、ご乗船してくださった皆様。
ありがとうございました。

ユニットとしての波長、色彩、呼吸、鮮度、密度、深度。
それに共鳴した会場の温度感。
これまでで、一番良かったライブだった。

セットリストの半分はこの日のために書いた曲たち。
だからこそ、何もしないことへの準備ができ、
即興と作曲の間をふわふわするスタイルの奥底に、
「人と空間をみる」ことの”ちゃんとした”意味を体感できたように思う。

ライブで特に力を入れてきた音場へのアプローチも、磨きをかけられた。
今回は特に、浅井さんと積み重なった呼吸感の上に、
小美濃くんの生音が爆音+遠鳴りしてきて、めちゃくちゃイメージを喚起された。

五島さんとの鮮度のある共同作業。
ノンさんの音が聴こえてくるドローイング。
やるたびにピントが合ってきた伴さんの写真とゆうひちゃん。
そして、北からやってきた山の男・鈴木丞さんのおかげで映像も残せそうなのが嬉しい。

次の予定は夏明けぐらいかなぁと思いつつ、作品を公開できたらいいなぁと思っています。

⛵ Bluemanship
日吉直行 - piano
小美濃悠太 - contrabass
浅井良将 - sax
五島昭彦 - recording
ナカガワ暢 - illustration, drawing
鈴木丞 - movie
伴智一 - photograph
伴ゆうひ - reception

【WS】あなたが生み出す身体表現

▷2/18(水)あなたが生み出す身体表現 セッション
場所:西部公民館 5F視聴覚室(奈良・学園前)
時間:15:00~17:00
出演:室尾由紀子 - ダンス 日吉直行 - ピアノ

▶2/22(日)あなたが生み出す身体表現 発表会
場所:学園前ホール(奈良・学園前)
時間:14:00~16:00
出演:室尾由紀子 - ダンス 野津昌太郎 - ギター 日吉直行 - ピアノ

 

2026年3月18日(水)お昼の盲導犬チャリティーコンサート@100BANホール(兵庫)

piano - 日吉直行
sax - 浅井良将

🕗 日時
12:10~13:00 (11:45 open)

🎫 料金
¥0(¥100の盲導犬育成チャリティー募金をお願いします)

🏢 会場
100BAN HALL
[住所]
神戸市中央区江戸町100番地高砂ビル2F
[アクセス]
三宮駅(JR・阪急・阪神)から徒歩7分

▷ お問い合わせ
✆:078-331-1728(100BANホール)
✉:hall@100ban.jp(100BANホール)

BLUEMANSHIP LIVE 2026

piano - 日吉直行
sax - 浅井良将
bass - 小美濃悠太

DAY1:3/28(土)100BAN HALL in KOBE
DAY2:3/29(日) アイガットサロン in Kyoto

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DAY1 in Kobe

🕖️ 日時
2026年3月28日(土)
開場 18:30 / 開演 19:00(終演21:00頃)

🏢 会場
100BAN HALL
[住所]
神戸市中央区江戸町100番地高砂ビル2F
[アクセス]
三宮駅(JR・阪急・阪神)から徒歩7分

🎫 料金
大人:¥ 4,000(当日¥ 4,500)
子ども:¥ 2,000
※現金のみとなります。当日会場にてお支払いください。

◼️ご予約・お問い合わせ
✆:078-331-1728(100BANホール)
✉:hall@100ban.jp(100BANホール)
✉:meisourecord@gmail.com(瞑奏録音)
※メールの場合、件名を「3/28ライブ予約」として、①お名前 ②電話番号 ③人数をご明記の上、お申し込みください。

主催:瞑奏録音

― 🌞 🌙 🌟 ―

DAY2 in Kyoto

🕒️ 日時
2026年3月29日(日)
開場 14:30 / 開演 15:00(終演17:00頃)

🏢 会場
アイガットサロン
[住所]
〒603-8142
京都市北区小山北上総町40-2
アイビルディング3F
[アクセス]
地下鉄烏丸線「北大路駅」下車徒歩2分

🎫 料金
大人:¥ 4,000(当日¥ 4,500)
子ども:¥ 2,000
※現金のみとなります。当日会場にてお支払いください。

◼️ご予約・お問い合わせ
✆:075-406-7643(アイガットサロン)
✉:meisourecord@gmail.com(瞑奏録音)
※メールの場合、件名を「3/29ライブ予約」として、①お名前 ②電話番号 ③人数をご明記の上、お申し込みください。

主催:瞑奏録音

― 🌞 🌙 🌟 ―

📝 Profile

日吉直行(ひよしなおゆき)|ピアノ
自由な発想と即興性に富んだピアノプレイを軸に各地で活動。多様な編成・アーティストと共演を重ね、フェスへの出演やメディアへの楽曲提供、3歳~90歳までの台湾や国内合唱団との共演共作、結婚式演奏のプロデュース、時代に合った学びの指導やワークショップ主催、哲学者との対談やまちづくりへの参画まで、領域を広げる音楽家として活動し続けている。
浅井良将(あさい りょうすけ)|アルト・サックス
1985年神戸市生まれ。トランペットを経てアルトサックスに転向。学生時代より数々のジャズコンテストで受賞し、甲陽音楽学院で研鑽を積む。国内外のジャズプログラム参加を経てプロ活動を開始。神戸ネクストジャズ準グランプリ受賞、NHK-FM「セッション2013」出演など、実力派サックス奏者として活躍している。
小美濃悠太(おみの ゆうた) |コントラバス
1985年東京生まれ。一橋大学社会学研究科修了。幼少期にジャズに出会い、コントラバスとエレクトリックベースを学ぶ。大学在学中より演奏活動を開始し、国内外の著名ジャズミュージシャンや舞台作品に多数参加。自身のピアノトリオや海外アーティストとのプロジェクト、欧州フェス出演など幅広く活躍している。

みみびらき -2026年宇宙の旅-

〜音の聴こえかたがバージョンアップ!?録音家・音楽家の耳で音を聴こう〜
これは、音で旅する体験。

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イベント概要│
録音(ろくおん)する人、音楽をする人はどんなふうに音を聴いているんだろう?
特別(とくべつ)なマイクを使っていつもとは違う聴こえ方で周りの音や、ピアノの演奏を聴いてみたりして、いっしょにそのヒミツに迫ってみよう!

会場│博多南駅前ビル(福岡県那珂川市中原1丁目120)

主催│こととば那珂川

協力│日吉直行・五島昭彦

体験できること│
・ふしぎなマイクでまわりの音を聴いてみよう
・音楽家のピアノ演奏を、マイクをつかって聴いてみよう
・音楽をする人と、録る人での音の聴き方の違いって?
・自分の耳の聴こえ方が変わる、新しい体験

プログラム紹介│
・展示 2/28(土)~3/8(日) 1Fギャラリー
音を奏でる人、音を録る人は、 どんな耳で世界の音を聴いているんだろう?音楽家・日吉直行さんと、 録音家・五島昭彦さんにインタビューして、音の聴き方のヒミツをパネルやオリジナルの作品で紹介します。また、雨音とセッションしたピアノの即興演奏音源『雨奏:Rainprovisation』の公開視聴も予定しています。

・ワークショップ 3/8(日) 2Fイベントスペース
特別なマイクをつかって、音を聴いて、録って、新しい音の聴こえ方を体験しよう。
世界の聴こえ方がきっと変わる、音の宇宙旅行。
[録音ワークショップ+ピアノ演奏]
時間:14:00~16:15頃
料金:大人¥2000 子ども¥1000(高校生まで)

・ライブ 3/8(日) 2Fイベントスペース
音楽家・日吉直行さんのピアノ演奏を、特別なマイクを通して聞いてみよう。
音楽を「聴く」だけじゃない、耳がひらく音楽ライブ。
[ピアノ演奏]
時間:19:00~20:15頃
料金:大人¥2000 子ども¥1000(高校生まで )+投げ銭

プロフィール│
日吉直行さん(音楽家)
自由な発想と即興性に富んだピアノプレイを軸に各地で活動。多様な編成・アーティストと共演を重ね、フェスへの出演やメディアへの楽曲提供、3歳~90歳までの台湾や国内合唱団との共演共作、結婚式演奏のプロデュース、時代に合った学びの指導やワークショップ主催、哲学者との対談やまちづくりへの参画まで、領域を広げる音楽家として活動し続けている。

五島昭彦さん(録音家)
中高時代から録音に親しみ、金田明彦氏に師事。「五島の家からは宇宙の音がする」と呼ばれたことから、金田式DC録音の世界初専門レーベル「タイムマシンレコード」を設立し、ジャズやクラシックから民族音楽まで、国内外の多彩なアーティストの録音プロデュースやレコーディングを担当。現在はDSD録音を中心に手がける。

お申し込み・お問い合わせ│
こととば那珂川(092-710-2003)/ mail@cototoba.com

20251029|雨を、奏でる。

先週末は、旧居留地ゴッホナイトの関連イベントで、半野外でのプレイでした。
土砂降りの中、お越しいただいた方々、ありがとうございました。

演奏前には神戸市立博物館の実際のゴッホの絵画を見に行きました。オランダ時代からフランス時代に向かって洗練されていく時系列に沿ったストーリーでしたが、実際見てみると一般的に印象派と呼ばれるゴッホの色彩感覚ではわかりにくかった、オランダ時代(オリジナリティがはっきり出てくる以前のスタイルのとき)の色遣いや質感を少し感じられたのが良かったです。思ったよりも淡い色の重ねが多いとか、暗くて矢印が自分に向かうような作品が多いとか。ドビュッシーもそうなんですが、初期の作品からだんだんとオリジナリティの形がはっきりしていくのも印象的で、多くの時間自分と作品に向き合いつつも、いろんなものを手放していったんだろうなと感じました。

演奏後は、土砂降りになっていたので本当に演奏するんだろうかと思いながら会場へ向かい、こんな雨の中だからこそできることをしたいなと思い、急遽五島さんに録音もお願いして、サウンドチェックもそこそこにパフォーマンスへ。

初共演の仙石さんは、3台のOHPを使いながらアナログでペインティングしていくスタイルのリキッドライティングで、音に対して色々な反応をしながら作っていくタイプのアーティスト。お互い何の打ち合わせもせずに、1時間のパフォーマンスを2セット、雨の中での即興プレイでした。いわゆるコール&レスポンスの即興に終始するというよりは並行で対位法的即興がベースなので、アートのジャンルの壁を一切意識することなくプレイできました。

このあたりの感覚は、コラボレーションという名の下においては平行線という罠に引っ掛かりやすく、実は簡単なようでなかなかできない部分。演奏後の対話の中でわかったのですが、仙石さんがこのスタイルになった背景やアジアの空気、アナログと即興の感覚など、普段から自分でも意識している要素がすごくシンクロしていて、このパフォーマンスは必然だったんだなと感じました。

なによりもこの日一番の主役は「雨」でした。野外楽の魅力のひとつというか、室内では起こり得ないランダム性と音のインスピレーション。仙石さんも僕も、雨がスイッチを入れてくれたことは間違いがないだろうし、こんな雨の中聴きに来られたすごくモノ好きな方にとっても、なかなか体験できない面白い時間になったのではないでしょうか。

個人的には、即興演奏ベースで途中に直観で指が動く曲と行き来しながら、自分の感性とプレイの一致感がめちゃくちゃ合った実感でした。すごく手放すことができた、それが前よりも一つステージが上がってできた感覚があったのが嬉しい。五島さんの録音を聞き返すと雨と音がプレイしている時と同じように感じられて、録り手も音に入り込んでいく瞬間が記録されているので、是非作品化したいなと考えています。また来年にはなりますが、僕と仙石さんに加え、とある偉大なミュージシャンを加えたトリオを考えているので、是非お楽しみに!

そして今週末は、Bluemanshipライブ!

▶11/1(土)Bluemanship Live
出演:日吉直行 - piano 浅井良将 - sax 小美濃悠太 - bass
場所:100BANホール(兵庫・三宮)
時間:19:00 - 21:00ごろ
料金:前売¥ 4,000 当日¥ 4,500 25歳以下¥ 2,500

▶11/2(日)Bluemanship Live
出演:日吉直行 - piano 浅井良将 - sax 小美濃悠太 - bass
場所:アイガットサロン(京都・北大路)
時間:15:00 - 17:00ごろ
料金:前売¥ 4,000 当日¥ 4,500 25歳以下¥ 2,500

20251005|ジョイントライブ

少し遅くなりましたが、つい先日、余呉の歌い手・木原鮎子さんの指導する合唱グループのジョイントライブが無事終わりました。未就学児から卒寿あたりの方まで、ソロありデュオあり少人数コーラスあり全体合唱あり、総勢4グループ100名!主に長浜市で活動されていらっしゃる照明さん・音響さん、木之本スティックホール関係者、丁寧なチラシ・プログラム作成を含めてみんなで作った良いコンサートでした👏
「発表会ではなくライブをする」というスタイルは、この合唱グループならではのもの。みんなの個性的な歌い方をそのままに、20曲を超える選曲とプレイのマッチ感をどうやって出していくか。鮎子さんや壮一郎さん達と対話を重ねながら、5年ぶりに一緒にプレイしたドラマー伊波さんと音づかいを確認して積み上げていきました。
僕は一緒に入り込んで作り上げていくスタイルなので、8月末の合宿から毎週神戸から湖北に通い続けていましたが、回を重ねるごとに良くなっていき、本番が1番いいパフォーマンスでした!また、照明や音響さん達とも前向きな対話をしながら作っていけたのも大きくて、写真を見ると照明の効果でだいぶ印象も変わるなぁと改めて感じました。
個人的な音楽の視点としては、
・せっかくホールでするなら生音を活用したいが、マイクも使うので生音とPAのバランスをどこに持っていくか
・演奏しやすさのための中音と外音の一致感
・合唱ならではの配置のこだわりとホールの反響板とピアノの蓋を使わないため、見栄えはよくなる分、音の面白さが難しくなることをどうやって仕上げるか
などをリハ段階からホールでトライできたのがとても助かりました。
プレイ面に関しては、個人的にドラムとのデュオ編成は楽しいですね。そのおかげもあり、自由に動きつつ、ここぞというところでは迷わないような音を提示しやすく、いつもよりもベースラインとサウンドの厚みを出していきながら、ステージ上で起こるすべてのことに反応する準備をして臨みました。今後子供達の中からピアノや楽器を弾く子が出てきたっていいし、個人的にはバンドもやりたいなと思っています。
余談ですが…いろいろな場所に行く度に都会vs田舎論争って確かにあるんですが、音楽に限って言えば、都会だから進んでいる音楽をやっているとも田舎だから古い音楽をしているとも全く限らないです。別に逆転したって混ざり合ったっていい。むしろ都会と田舎って言葉に必要以上に引っ張られて、自分からそこにはまりこんでいくような「意識的な何かがある」ことが課題だなぁと感じます。
即興界隈でそういう時によく言われるのが、音の新鮮さ問題。つまりどれだけ生き生きしているか、音に揺さぶられているか。前から僕が感じているのは、うたごえキッズを始めとする鮎子さんの周りにいる子供や大人達にそういう意識を感じたことがなくて、皆さんが持っている「生き生きさ」にいつも感銘を受けているのかもしれません。まさに、みんなが持っているライブ感の繋がり、ジョイントライブでした。