インドネシア バリ島に行ってきました①

始まりは、鹿児島でお世話になっている徳田さんのいつものお誘いから。徳田さんが毎年訪れているバリ島に徳田さんの自宅M's Spaceに出演している音楽家たち 谷川賢作さん、山村誠一さん、山田裕さん、そして徳田夫妻というメンバーで行ってまいりました。インドネシアと日本の時差はたったの1時間で、飛行機での移動はぴったり7時間。福岡空港関空と羽田からそれぞれ現地の空港に向かって4泊5日の旅でした。

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インドネシアは最大のイスラム教徒がいる国と学校では習いましたが、バリ島はヒンドゥー教の島。言語は主にインドネシア語とバリ語。でも意外に日本語が通じたり、やっぱりインドネシア語(バリ語は全然わからなかった)を話すと笑顔になるみたいです。

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気候は最高気温が32℃くらい、最低気温が27℃くらいとほぼ真夏状態。通常は雨季と乾季の間位だそうですが、今年はずれていて雨季の状態に近かった。夕方くらいになると決まってスコールのような雨が降り、一時すると止みます。

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食事は、ナシゴレンやミーゴレンなど聞いたことはあるけれど食べたことのないものばかりで全く分からなかったですが、日本人の口には合いました◎。あと水は飲まないほうがいいそうで、基本ミネラルウォーターを使いました。
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お金の単位はルピアで、大体日本円で100円がインドネシアでは10000ルピアくらい。だから大きい買い物をするとすごい額になるので、感覚が狂いそうになります。

島は大きいので、限られたところしか訪れられなかったですが、向こうで案内をしてくださった徳田さんとワヤン(日本語ペラペラの超いい人)が色んな景色を見せてくれました。例えば、泊まったホテルのあるサヌールは日本人があまりいなくて白人が多い地域だとか、ウブドという地域では大学の授業でもやったケチャやバロンダンスを見たり、デンパサールやクタという地域で日常の生活を見たり、南の高速道路(!)を抜けた先にあるガルーダ公園ではあまりのスケールの大きさに圧倒されたりしました。

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今回は演奏は出来ませんでしたが、音楽のある場所を少しでも巡る予定でいたので、お目当てのガムランはいろんなところで聞くことができました。それについては後ほど詳しく書こうと思います。音楽的にはバリよりもジャカルタの方が中心だとは聞いていましたが、おそらく多分そうだと思うし、面白い音楽家のネットワークもありそうです。次回は是非、バリからジャカルタへ行ってみようと思います◎(写真は徳田さんから)

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「まつもと」の映像作品

このご時世に「詩人」として生きるウチダゴウさん。詩人として生きることは生きにくいのではないのか?と、ふと思う一方で、同世代に詩人がいるというのはすごく刺激的です。そしてそんな彼に焦点を当てたショート動画作品を作りました。

映像は、大学時代の同級生である「周波数24/7」が担当。彼が取材で知り合って2年。撮り溜めてきた想いと出来事を、1つは彼の創作活動に視点を当てて、1つは詩の朗読をそのまま作品にしました。

そして僕は音楽を担当しました。曲名は「A PLACE WHERE HE LIVES」。このタイトルはウチダゴウさんの詩のタイトル名でもあり、彼が毎年のように通っているアイルランドを彷彿とさせる英詩の作品をもとにしています。

実はこの音楽は、曲ではなく即興演奏です。昨年の10月に関西に来ていた宮崎真司君とレコーディングをしていた時に、「今からD♭でやってみましょう」と徐ろに始めた即興演奏のテイクを採用しています。したがって、このときにはもちろん楽譜はないし(その後楽譜化しました)、1テイクのみの切り貼りもない音源が出来上がりました。そのすぐ後に同氏の映像作品を作ることになり、この曲のイメージがそのまま空気感としてぴったりはまったという経緯があります。そこには「まさにその時曲が生まれる瞬間」が収められています。

そして、録音は僕の作品には欠かせない五島昭彦氏。映像の中の音にはアンプの音が入っていたり、声を録ったときに含まれる生活音など、たくさんのノイズが含まれていますが、それらを日々の生活と同じ音量感覚で同居させています。

「音楽はなぜこんなにやりにくい時代になってしまったのか?」

この問いは僕の先生の本の一節でもありますが、そういう思いが日々積もっていく一方で、現代を詩人として生きる人がいる。でも僕らは苦しんでいるようで苦しんでいない。今の時代に作る作品とは何かということに向き合いながら、「倚りかからないけれど、寄り添うもの」を作っている。この言葉は、僕が今一番信頼しているコトバです。どうぞ、是非ご覧いただけると嬉しいです。
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『一編の詩が出来るまで』

そしてゴウさんが朗読する「みち」を動画作品にした『GO.』

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撮影・編集・制作:周波数24/7(チャンネル ニヨンナナ)
字・ロゴ・朗読:ウチダゴウ
ピアノ:日吉直行
ギター:宮崎真司
録音:五島昭

ケズルヒト

同級生の仁科くんと始めた松本をテーマにした映像作品づくり。その第一弾で取り上げさせて頂いた木工作家の大久保さんが、阪急で削ってたので訪問に◎
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公太郎さんも修子さんも変わらずお元気で。昨年末はニューヨークで削っていらっしゃって、今年冬は台湾でも削る予定だそう。修子さん曰く、実演を見ているときの日本と海外の反応の違いがあるらしく、日本では木を使うというのもあり身近な存在で近くまで人が寄って見る人が多いようですが、海外では風貌も相まってか神道にちかい近寄りがたい神聖なイメージで、圧倒的にアートとして見られる方が多かったそう。
確かに公太郎さんが削っている瞬間というのは、それはすごいエネルギーで、空気を纏っている。それは音楽を演奏しているあの瞬間と全く一緒だよなぁと、言葉を交わすこと無く、わかる気がします。
そんな公太郎さんの実演は残念ながら今日までなのですが、4/2まで展示・販売はされていらっしゃるそうですので、ぜひ足をお運び頂けると嬉しいです!

【情報】
阪急百貨店 うめだ本店 7F くらしのギャラリー
https://www.hankyu-dept.co.jp/hkblog/living-watch/living/LivingShop1/00729824/?catCode=301007&subCode=302015

【映像作品】
木べらができるまで

20190308 TRIO

水谷さんと浅井さんとの初顔合わせのライブでした。
僕の曲をいつも演奏してくださるとお二人と組み合わせてみたらどうなるか。今回のように今までの感覚を壊して次につなげていくライブもまた貴重なもので、ミュージシャンの今を感じられる瞬間でもあります。

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ライブのセッティングが横一列に近い形になったので、客席をアレンジして、水谷さんの提案のもと、楽器との距離感を近づけた円形の客席にしてみたところ、とっても良かった。次回もこれは採用したい!

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最近の感覚でもありますが、サイレントな音に対するエネルギーと集中力がとても要求される音楽でした。だから1stは短かったはずなのに、いつもより消費が大きく、なかなか今まで感じたことのない疲労がありました。演奏の中で言いたいコトバを深く出してしまったために、演奏後にしどろもどろになってろれつが回らないくらいになることが多々あるんですが、みんなそんなことはないのかな?

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そして、今日断片がつながり晴れて曲になった作品も早速やってみました。タイトルは「into the Air」。実は1stアルバムのタイトル名でもあるんですが、断片のメモを最近発見し、今朝一気に仕上げてみました。この曲はメロディが書かれておらず、フォームだけが与えられているため、作曲と即興の境目を行ったり来たりしなければならないこれまでとはちょっと違った曲です。それを見事な空間の使い方で演奏した浅井さん。特に、水谷さんのルバートライン、感動的だった。最後はレナードコーエンのハレルヤを。

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この空気のある写真は、吉成さん。
思いがけず音楽家の山村誠一さんにもお会いできました。
ぜひ次回も企画したいと思います◎

3/7 鹿児島での学校公演

神戸空港着。鹿児島は短めの1泊2日。今回も徳田さんと。昨日お昼の演奏が終わって鹿児島入りして、今日は朝5:30起床で薩摩半島から大隅半島へフェリーで移動して錦江町の学校訪問でした。
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午前中は、全校生徒が十数名の大原小学校にて。音楽室のヤマハアップライトピアノで演奏しました。状態もよく、いつものように蓋をとっての演奏に子どもたちは、興味深く見てくれました。生徒の親御さんが見に来て下さったり、校歌の即興演奏も喜んでくれました◎
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午後は、全校生徒約70名の田代小学校にて。こちらは昭和49年寄贈のディアパソンのグランドピアノ。こちらも状態がよく、とても弾きやすかったです。体育館での演奏は高校時代を思い出したようで、いつでも気持ちいいですし、リコーダーの伸びやかさが音楽室とはまた違う響きの質なので、じっくり聴いていただく場面も作りながら、最後まで楽しんでくれたように思います。f:id:naoyuki0730:20190307234937j:image

この学校公演シリーズは、まずは徳田さんの想いがあり、それが今必要な活動だと感じたとこから始まりました。生きた音を普段聴く機会がない子どもたちにとって、距離感も近く、型苦しさとオサラバする経験を早い段階から体験することは、音楽教育にとってかなり重要です。その想いを実践していくには、理解を示してくださる現場と共闘していく信頼関係、これに尽きると思います。今回もありがとうございました。
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次回の鹿児島での演奏は6/15夜にM's Spaceでライブ、6/16昼に学校公演を予定しています。

妙子さんとソロ&連弾

とても素晴らしい一日でした。昨年9月の東京・江古田のイベントでご一緒させていただいて以来でしたが、関西に来るタイミングを狙ってのライブとなりました。まずは一緒にライブができたこと、とってもうれしいです。

僕自身が妙子さんの音楽ファンでもありますが、同じようなピアニストは見たことがないです。音楽への取り組み、即興の感覚、タイムのストレッチ、タッチ、、どれも納得いくプレイの連続で、エキサイティングでした。

ソロはお互いのテーマ、妙子さんは「川」、僕は「渡り鳥」。でもそれは記号でしかなくて、その先は自由。全く同感です。連弾は、お互いが持ち寄ったものをそれぞれ。僕は昨年携わった中学校の校歌アレンジの仕事で即興から生まれた曲を、妙子さんはキソガワ。一緒に演奏するといろんなことが見えてきて、演奏中に新しい地平を見た気がします。

次回は2台ピアノにも挑戦しようかな~。これから活動を重ねて深く作っていけたらなと思っています◎

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【Naoyuki Hiyoshi TRIO 2018冬TOUR】

いよいよトリオのミニツアーが始まります。f:id:naoyuki0730:20181102170011j:imagef:id:naoyuki0730:20181102170020j:image
11/25初日は東京・渋谷クラシックス、12/1は京都・Umore、12/2は神戸・100BANホール(すべて開演時間が違います)。誰かからセッティングされた訳でもなく、自分から一緒に演奏したいとオファーしたレジェンドたちと1年ちょっと音楽を作ってきて、曲もプレイも音場づくりもこだわってきています。また、チラシにいつも音をイメージにしてくれるナカガワ暢さん、僕のピアノ調律では欠かせない鈴木優子さん(今回は関西の2日間)、僕の頑固なとこも作りたい音楽も捉えてくれる五島昭彦さん(全会場でライブレコーディングします)のオールキャストでお届けします。また10/27に先行配信させて頂いたmini album『POLYVERSAL』のCD版も各会場で販売予定です。f:id:naoyuki0730:20181102165942j:image

今回のツアーに合わせて、CDや配信には収録されていないライブ動画もアップしました。渡り鳥とこのメンバーのために書いた『Polyversal』!
https://youtu.be/173xsECRlR4

いつも僕の音楽はジャンルが分からないと言われます。でも僕は何の迷いも無く核心を持って毎日音楽活動を続けてます。今まで触れたことの無い方がいらっしゃったら、この機会に是非今向き合っている音楽を空気を、体感して欲しいです😉

『Naoyuki Hiyoshi TRIO 2018冬』
神戸在住の音楽家 日吉直行が日本と世界を股にかけて活躍するアーティスト芳垣安洋水谷浩章をメンバーに迎えたプロジェクト。地球を舞台にその歌声を奏でる『渡り鳥』をモチーフに、「美しさ」と「破壊」が同期する音像を描き出す!

In Tokyo
日程|2018年11月25日(日)
会場|公園通りクラシックス
住所|東京都渋谷区宇田川町19-5東京山手教会B1F
出演|日吉直行(piano) 水谷浩章(contrabass) 芳垣安洋(drums)
時間|開場19:00 開演19:30
料金|前売¥3000 当日¥3500
主催・企画・制作|瞑奏録音
お問い合わせ・ご予約| 09034166101 / meisourecord@gmail.com(瞑奏録音)
WEB|http://koendoriclassics.com/

In Kyoto
日程|2018年12月1日(土)
会場|the photograph Umore
・JR「桂川駅」西口より徒歩10分
・イオン桂川店2Fを最南まで歩き、店外エスカレーターを降りる(10-21時以外はイオン内通過できません)
阪急電車洛西口駅」東改札口より徒歩5分
住所|京都府向日市寺戸町八ノ坪121
出演|日吉直行(piano) 水谷浩章(contrabass) 芳垣安洋(drums)
時間|開場18:30 開演19:00
料金|前売¥3000 当日¥3500
主催・企画・制作|瞑奏録音
お問い合わせ・ご予約| 090-3416-6101 / meisourecord@gmail.com(瞑奏録音)
WEB|http://www.umorehome.jp/index.html

In Kobe
日程|2018年12月2日(日)
会場|100BANホール
住所|兵庫県神戸市中央区江戸町100番地高砂ビル2F
出演|日吉直行(piano) 水谷浩章(contrabass) 芳垣安洋(drums)
時間|開場17:30 開演18:00
料金|前売¥3000 当日¥3500
主催・企画・制作|瞑奏録音
お問い合わせ|078-331-1728(100BAN STUDIO) / meisourecord@gmail.com(瞑奏録音)
WEB|http://100ban.jp/

先週末は鹿児島・宮崎の南九州ツアーでした!

12日の夜から前入りして秋刀魚を食したのち、13日の午前中に賢作さんの学校公演に同行して、数曲飛び入り。賢作さんは中学生相手に容赦なく難しい言葉とパッションの演奏を浴びせ(でも感じ取れるはず)、それに感銘を受けた中学生が夜のライブにも訪れてくるというインパクト。中学生はみんな素直でいい子だったー。徳田さんのおうちM's SPACEは相変わらず素敵な演奏空間で、今回は特別に天井にホームプラネタリウムを映して即興演奏するというサプライズつきでした。真っ暗でも演奏はできるもんです。

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そして14日は宮崎へ移動して、途中のじりこぴあのバイキングを食しつつ、高校の時の音楽の先生 黒木先生の紹介で初めて演奏させていただく事になったサルマンジャーへ。できてまだ3年くらいのまだ木のにおいも薫る空間ですが、ホールと遜色ない響きでピアノソロ&デュオに集中できる空間になりました。今回のツアーには、佐賀に仕事で来ていた五島さんも合流していて、この日いきなり賢作さんに呼ばれて「ジョージア」しか聞き取れない「GEORGIA ON MY MIND」を絶叫してました。夜は超強力な賢作さんサポーターの皆さんと楽しい打ち上げをして、お開きに。

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今年勢いで賢作さんをお誘いしたにもかかわらず、すでに6回のライブを終えるという今年のラインナップ。宮崎は僕の地元でもあり賢作さんも4年ぶりだったので、宮崎をツアー地に入れたかったこともあり、ひと先ずその目標を達成できました。高校卒業後宮崎を離れて以来4回宮崎でライブをしましたが、そのたびに離れた故郷のライブは難しいと何度も思ってきました。今回は少しそれを払しょくできた気がする。ツアー全体でいろんな方にお世話になりました。ありがとうございました。次につながる企画を考えたいと思います。宮崎で演奏できると実家にも帰れるチャンスがあるのでやっぱりうれしいです。

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さて、今週末は東京へ移動して7回目のライブになります!個人的には新曲が間に合いたいところ!よろしくお願いいたします!
【2018年10月20日(土)】『Exchange of Courtesies』〜二手と四手の昼下がり〜

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会場|雑司ヶ谷エルチョクロ
住所|東京都豊島区南池袋3-2-8
出演|谷川賢作(piano) 日吉直行(piano)
時間|開場14:00 開演15:00
料金|¥3500
お問い合わせ|03-6912-5539 / info@el-choclo.com(エル・チョクロ)
WEB|http://el-choclo.com/contents/?page_id=4

9/12 明日から鹿児島へ

明日から鹿児島・甑島へ行きます。1年弱前から企画してきたレコーディングプロジェクト。9/13-15の2泊3日です。

甑島在住のホルン奏者 泊さおりさんと僕の高校の後輩のホルン奏者 浮島小智さんが繋がっていた事がきっかけで始まり、音楽的な共有の深い白石翠さんと白石宣政さんがなんと姫路から、そして最近夜中毎晩のように電話をしている宮崎真司くんが熊本から駆けつけてくれます。ホルン2本と歌とピアノとギターとベース。編成から人を選んだのでは必然性のある音は出ない、ならば人との繋がりで生んだ編成で挑もうという想いもあります。 

渡り鳥 ウミネコの南限でもあるこの島は、豊かな自然音に溢れていて星もキレイです。そういった自然が今回のテーマになり、今後作品化する予定にしています。そのため、録音の職人 五島さんにも帯同して頂いてより良い作品作りを目指します◎

16日は九州本土に帰ってきて、今回の企画を支えてくださるTOKUDA企画の徳田さんのおうち『M's SPACE』にて、このメンバーでのライブを予定しています! お近くの方は是非とも◎

2018年9月16日(日) 『ウミネコ楽団』
会場|M's Space(鹿児島市川上町2027-7)
出演|日吉直行(piano) 白石翠(vocal) 宮崎真司(guitar) 白石宣政(bass) 泊さおり(horn) 浮島小智(horn)
時間|開演18:30
料金|一般¥3000 学生¥1000
主催・企画・制作|瞑奏録音+TOKUDA企画
お問い合わせ|090-2505-7105(徳田)

9/4 台風一過、ティグランと。

Tigran Hamasyanとパシャリ。
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サラームさんともパシャリ。f:id:naoyuki0730:20180905162652j:image

台風で中止になった兵庫公演。とても残念でしたが、台風の被害を考えると致し方無いかとも思う一方、公演に携わる人の苦労も…という感じもします。

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Tigranと話をできたことがとっても嬉しいし、ホテルで演奏を見れたのも感激でした!彼の演奏聴いていたら彼自身の中の音楽の流れが圧倒的だし、見識もかなり広い。彼の音楽に触れてきた身としては、それをキャッチできる文化をもっと広げたいと強く思います。思いがけずサラームさんにお会いできて嬉しかったし、SHIKIORIの松永さんは予想通り気さくで楽しかった。感謝しかありません!今日は名古屋、最終日は佐賀で公演です。

2018年9月5日(水)今池ガスホール
2018年9月7日(金)アバンセ円形ホール