20240117|音楽の編集力を鍛える、余波舎

◽️ 音楽の編集力を鍛える

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先週日曜は、毎月神戸で主宰している講座&WS「だからこそ、きく。」の9回目でした。今回のテーマは「編集」について。僕らが音楽を奏でる際に必要とされる感覚のひとつに編集力があります。音をどう切り取り、どうやって繋げ、形にするか。動画編集や音源編集などが身近になったこの頃だからこそいつの間にか磨かれている能力でもあり、それは音楽にも同じようにあります。前回は音をどう録るかについてでしたが、気配のある音を録音して、それを作品にしていく過程も体感しました。その感覚を元にコラージュやサンプリングの話をしつつ、即興演奏における編集の要素を色々眺めていきました。その後の音を出すワークショップでは、ミニマル・ミュージックを利用した集団即興をしながら、即興の細かなやり取りや聴きどころ、表現力などを磨いていきました○
10回目のテーマは、「描く」。実際にいくつかの絵を見ながら、その絵を音にしていく力(音楽で無いものを音にする力)を養います。
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2024.2.4.sun. ワークショップ&講座 『だからこそ、きく。』 in Kobe #10:描く
🕐 日時|13:00~16:00
🏢 会場|100BAN STUDIO 406号室
🔗 詳細|

◽️余波舎

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日曜夜は京都へ。写真家の伴さんと今年12月にopenしたばかりの本屋さん「余波舎」へ行ってきました。ここの店主の湯ノ上くんは、お世話になっている一乗寺の本屋さん「けいぶん社」の前店長。今年新たに西陣で出店され、古本と新刊の2本軸で選書しています。奥様は香港の方だったりして、ちょうど台湾やインドネシアの話にもなり、とても盛り上がりました。近年僕がアジアを眺めている理由のひとつが、そこにある新しい音楽の気配と土壌や繋がる人のエネルギーと感性です。サッカーファンの僕としてはアジアカップとも重なっているため、ここ数ヶ月で色々と整理されたり、進んで行く良い時間になりそうです。
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🔗 詳細
余波舎 / NAGORO BOOKS
京都府京都市上京区前之町443,2F

【2024.2.4.sun. 】ワークショップ&講座 『だからこそ、きく。』 in Kobe #10:描く

2024.2.4.sun.
ワークショップ&講座 『だからこそ、きく。』 in Kobe #10:描く

#10のテーマは、「描く」。実際にいくつかの絵を見ながら、その絵を音にしていく力(音楽で無いものを音にする力)を養います。

🌎 音の生きた体験
この企画は、耳の経験値を高めるためのワークショップ&講座です。音を扱う時により自由になったり、耳を通して音と身体が繋がる感覚をアップデートするために、様々な角度から音へのアプローチを行います。テクニックとして即興を扱うことが多いですが、即興ができる・できない、楽譜が読める・読めないは全く問題ありません。ちょっと即興のアイデアを使うだけなので、既成曲であろうがオリジナル曲であろうが、ジャズスタイルであろうが、全くのフリースタイルでも構わないので、楽器やジャンルの制限もありません。人前で演奏したり教えたりするけど行き詰まってしまった方、単純に音の扱い方を深めたい方、また音楽以外のジャンルの方も大歓迎です。音を「きく」ことでひらかれる世界を一緒に探求していきましょう。

🥅 目標
この講座では、即興や"きく"ことに纏わる考え方やアイデア、ちょっとした理論などを扱いながら、あるテーマを深掘りしていきます。そして最後には、作品づくり(演奏など)を発表する所までを目標にしています。その際、「教える - 教えられる」というヒエラルキーを作らないようにするため、僕も参加者の方々と同じように作品作りに参加していきます。

👨‍👨‍👧‍👦 対象
大人から子どもまで(音楽経験問わず・ご興味のある方なら誰でも)

✏️ 持ち物
・自分の使いたい楽器(ピアノはあります)
・筆記用具や楽譜、メモ、スマホ・タブレットなど適宜必要な物

🕐 日時
2023年2月4日(日)13:00~16:00

🏢 会場
100BAN STUDIO 406号室
〒650-0033
神戸市中央区江戸町100番地高砂ビル406号室
[アクセス]
三宮駅(JR・阪急・阪神)から徒歩7分

🎫 料金
一般:4000円 学生:2000円

✉️ ご予約・お問い合わせ
meisourecord@gmail.com(瞑奏録音)

主催・企画:瞑奏録音

20240108|年末のレコーディング、はじまり

◽️年末のレコーディング
12/30、滋賀の安田さんの自宅スタジオでピアノソロのレコーディングをしました。当初は、大分・国東を12月中旬に訪問した際のイメージを持って即興演奏の録音をひとりで気軽にするつもりでしたが、前日に何となく良いイメージが湧いてきたので急遽五島さんを捕まえて、臨みました。お陰様でとても良いレコーディングができました○
◽️全編即興、1テイクの一発録り
今回はひとことメモを元に、「自分の聴きたいアルバム」をその場で作るように、即興演奏をしていきました。1曲目っぽい即興とか、じゃあ2曲目はこんな感じで、最後のテイクはこうとかをその場で決めながら。蓋を開けてみれば、30分ほどで終わってしまいましたが、全然やり直す気も起こらず、タイトルもその場で決まっていくくらい順調でした。
◽️アイデアの出てくるピアノ
ここのピアノはニューヨークスタンウェイ。そのタッチの深さは約8mmほどで、10〜12mmが好みの僕にとっては浅く感じてしまうのですが、タッチだけで全てが決まる訳ではなく、アクションの反応や調律の仕方などとの連動で音楽的な要素が決まっていきます。
10月以来調律はされていないので、厳格にピッチが合っている調律ではないのですが、低音から高音まで納得感のある仕上げになっていて、加えて個人的に欲しいザラザラ感もあり、音楽的に楽しさのあるピアノでした。
弾き込んでいくうちに「鳴らし方」がわかってきて、ピアノから出てくるフレーズや響きへのチャレンジが溢れていきました。特に即興演奏の場合は、このアイデアが出てくるピアノかどうかがかなり重要なポイントです。
◽️今年のはじまり
年始は実家の宮崎で過ごしました。非常に暖かくて、太陽の有り難さを感じる冬でした。一方で全国的には災害もありました。対岸の火事ではない、明日は我が身です。気を引き締めると同時に、より一層音楽家の領域を広げていく仕事をしていきたいと思います。

20231221|国東と余呉

◽️くにさき
今年秋くらいから、大分・国東のまちづくりのプロジェクトに参加しています。音楽家という立場から「まち」が自走していくお手伝いをさせて頂いていて、様々な分野のプロジェクトメンバーに刺激を受けながら、街の人との対話を通して一緒に作っています。その場しのぎでない持続的な取り組みになるために、音で支えるために、どんなアイデアが必要か日々向き合っています。
先週から今週あたまにかけて、地元の方主導でつくるラジオ番組のジングルを作ったり、雪の降るなか国東の山へ登ったり、七島藺(しちとうい)を使った工芸品を制作したり、地域協議会に参加させて頂いたりと朝から夜までみっちりのスケジュールをこなしながら、充実した訪問を終えました。
◽️子どものクリスマスコンサート
翌日、少しアクシデントがありながらも大分から始発で余呉へ。歌い手の木原鮎子さんと一緒に子ども園で演奏してきました。3〜5歳児を対象としたクリスマスコンサートで、こども園のスタッフさんも皆さん良い方ばかりで、子どもたちも自由で楽しそうな空間。
いつも心掛けているのは、演者が子供や大人の機嫌を取るパフォーマンスをするのではなく、僕らが子供たちや幼稚園のスタッフさんを巻き込みながら「ここまでやっていいんだ」と思わせる仕事をすること。
そうなれば良いなぁと思いながら参加しましたが、始まってみればテンションの上がり切った子どもたちと盛り上がりました。演奏中に入ってくる子どもたちは拒否せずに一緒に即興でセッションしたり、静かになる場面では音楽の力で静かな空気を作ったり、最後なんかはもみくちゃになりながら終えました。楽しかった〜。

【2023.12.10.sun. 】ワークショップ&講座 『だからこそ、きく。』 in Kobe #8:気配

2023.12.10.sun.
 ワークショップ&講座 『だからこそ、きく。』 in Kobe #8:気配

#8のテーマは、「気配」。日常生活で、僕らはあらゆる音に囲まれていますが、それらの音を「音楽」だと感じる境界線はどこなのでしょうか?また、"気配"を携えた音というものにも焦点を当て、それらに関するディベートやワークショップを通して、音楽でないものを音楽にする力を養います。

🌎 音の生きた体験
この企画は、耳の経験値を高めるためのワークショップ&講座です。音を扱う時により自由になったり、耳を通して音と身体が繋がる感覚をアップデートするために、様々な角度から音へのアプローチを行います。テクニックとして即興を扱うことが多いですが、即興ができる・できない、楽譜が読める・読めないは全く問題ありません。ちょっと即興のアイデアを使うだけなので、既成曲であろうがオリジナル曲であろうが、ジャズスタイルであろうが、全くのフリースタイルでも構わないので、楽器やジャンルの制限もありません。人前で演奏したり教えたりするけど行き詰まってしまった方、単純に音の扱い方を深めたい方、また音楽以外のジャンルの方も大歓迎です。音を「きく」ことでひらかれる世界を一緒に探求していきましょう。

🥅 目標
この講座では、即興や"きく"ことに纏わる考え方やアイデア、ちょっとした理論などを扱いながら、あるテーマを深掘りしていきます。そして最後には、作品づくり(演奏など)を発表する所までを目標にしています。その際、「教える - 教えられる」というヒエラルキーを作らないようにするため、僕も参加者の方々と同じように作品作りに参加していきます。

👨‍👨‍👧‍👦 対象
大人から子どもまで(音楽経験問わず・ご興味のある方なら誰でも)

✏️ 持ち物
・自分の使いたい楽器(ピアノはあります)
・筆記用具や楽譜、メモ、スマホ・タブレットなど適宜必要な物

🕐 日時
2023年12月10日(日)14:00~17:00

🏢 会場
100BAN STUDIO 406号室
〒650-0033
神戸市中央区江戸町100番地高砂ビル406号室
[アクセス]
三宮駅(JR・阪急・阪神)から徒歩7分

🎫 料金
一般:4000円 学生:2000円

✉️ ご予約・お問い合わせ
meisourecord@gmail.com(瞑奏録音)

主催・企画:瞑奏録音

📢 混声合唱曲の編曲をしました&台湾へ行ってきます

今週末から来週水曜日まで、台湾へ行ってきます!

今年3月に交流させて頂いた心築愛楽合唱団さんのクリスマスチャリティコンサートが12/3に新竹市文化局舞台芸術ホールで予定されており、日本から指揮者 平林陽さんと六甲男声合唱団・はもーるKOBEさんからの有志数名と一緒に、1ステージ演奏してきます。f:id:naoyuki0730:20231129170119j:image指揮者の張先生やピアニストの彭さんのほか、新竹市立民富小学校合唱団さん、ボヨ・ナフイ児童合唱団さん、新竹市立小学校リコーダー・アンサンブルさんなど、子供から大人まで参加されるようなので、楽しみです○

僕らは日本の友人枠として参加するのですが、個人的にピアノ演奏だけでは物足りないので、折角ならということで、このステージに向けて秋から音楽活動と並行して、混声四部の合唱曲編曲もしました。

普段は即興演奏が前提の作曲ばかりしているので、メロディ声部をどうしても気分によって変えたくなるのですが、そこは固定させて音域や四声のルールに向き合ってみました。ちなみにピアノパートは即興なので、9割くらい音符には書いていません。

とはいえ、これまでライブなどで演奏してきた個人的な選曲なので、合唱っぽいアレンジをするのではなく、「"うた"に向き合う合唱」というテーマにチャレンジしてみました○

今回初の合唱作品になったものばかりで、今後色々なところで演奏されるといいな~と思っています!

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①火の鳥(詞:谷川俊太郎 / 曲:ミシェル・ルグラン)

ミシェル・ルグランが1978年公開の「火の鳥」(市川崑監督)のテーマ曲として作曲。今回、谷川賢作さんの許可を頂いて、初の合唱アレンジになりました。元メロディの音と音の間にストーリーがあるので、合唱編曲するとよく馴染む感覚がありました。名曲です。

②月亮代表我的心(詞:孫儀 / 曲:湯尼)
ついこの前まで台湾に行っていたベーシスト小美濃悠太くんが持ってきた曲で、個人的に初めて台湾に触れた曲。テレサテンさんが歌っているのがあまりにも有名ですが、合唱アレンジとしても50以上あるそうです。もともとしっとりと歌う4拍子の曲のイメージが強いのですが、小美濃くんとの初セッションの時に3拍子が思ったよりもはまったので、最初は3拍子から始めています。3/4→12/8→4/4と変化していく流れの中に、ガムランの空気を混ぜて、最後は変にいじらずにメロディのエネルギーそのままに、力強く終えます。

③Hark! The Herald Angels Sing(詞・曲:DAVID T. CLYDESDALE, CHARLES WESLEY, FELIX MENDELSSOHN)
実は、メンデルスゾーン作曲のメロディだったりするクリスマス・キャロル。日本語タイトルは「天(あめ)には栄え」。個人的には、hoshibuneの木原鮎子さんと始めて演奏した時のアレンジが元になっていて、原曲とはエネルギーの方向性がかなり違います。アレンジの特徴としては、真ん中部分でテンポが落ちてコラール四声アレンジをしていたり、後半部分は鮎子さんがソロをとった部分を逆に譜面化したメロディを重ねたりしています。

④Down to the River to Pray(Traditional American Song)
「Down in the River to Pray」とも呼ばれる黒人霊歌の美しい曲ですが、アレンジでは祈りを深めていく気分を込めています。もとのシンプルな16小節を、ユニゾンや2声・3声への分離、半音でぶつかる声部、2小節ごとに転調を繰り返すメロディなどを駆使して編曲していたら、割と大作に仕上がりました。また他の楽器が入るイメージもあるので、今後はさらに長くしていく予定です。

※今回の演奏会では、上記の①~③と信長貴富さん編曲の「川の流れのように」を演奏します。

20231128|星を投げる人 DAY2

星を投げる人、DAY2。
足を運んでくださった方々、気にかけてくださった方々、ありがとうございました。おかげさまで無事に終えることができました。f:id:naoyuki0730:20231128165957j:image桜の庄兵衛さんの音空間は、ピアノをひとたび鳴らせば、後ろの方までダイレクトに音が飛んでいく、そんな響きをしています。f:id:naoyuki0730:20231128170605j:image昨年の秋ツアーから約1年、編成もウロチョロしながら試してきましたが、ここ最近はデュオとして音の密度が高まった形で演奏できたように思います。「企て」は遠いところに放り投げて、出てくる音を許していくような、音を一つ一つ置いていくような心持ちで臨めている感じ。それをライブで磨いている気がします。f:id:naoyuki0730:20231128170312j:imageそこに、りおまるの朗読が入った今回のライブは、とても良かったなぁと感じます。りおまるは、若干9歳。出会ったときは、8歳だったのかな。ファーストコンタクトで言葉や音に対する感度、大人へのまなざし、いろんな部分で「一緒に作品をつくりたい」と思わせる才能がありました。1年ほどの時間を経て少し大人になっていましたが、始まってしまえば一人のアーティスト。彼女はもともと言葉と言葉の間にストーリーがある文章を読むことが大好きなので、言葉の表現力や声のトーンなどは殆ど彼女任せでしたが、見事にやり遂げました○f:id:naoyuki0730:20231128170336j:imagef:id:naoyuki0730:20231128170034j:imagef:id:naoyuki0730:20231128170037j:imagef:id:naoyuki0730:20231128170045j:image擦り合わせが必要だったのは、即興の感覚の部分。曲順が決まってるとはいえ僕らは曲間でも即興をするので、少なくとも彼女は音を聴きながら同時に言葉を出す必要があります。そのためには、「自分の感性を信じること」と「間の感覚」が重要になるのですが、「ここは3回深呼吸をしよう」といったように、呼吸を一つの単位として使うことで、より彼女にとってきっかけをつかみやすくなったのは発見でした○f:id:naoyuki0730:20231128170128j:image実際のライブでは、りおまるは「言葉を話す=音を出す」という感覚を前から知っていたんだろうと思う場面が多くて、僕らが引っ張るのではなく彼女の手の上で僕らが転がっているような感覚さえ覚えました。f:id:naoyuki0730:20231128170111j:image最近は子供に関わるプロジェクトが多いので、一緒に演奏する・作品を作るという場面において、いかに「子供」や「小学生」といったレッテルが不必要か、感じさせてくれます。そのたびにアリエスの【大人が作りだす<子供>】のことを思い出しますが、もともと子供に対しても大人に対してもフェア(本気)であることがクリエイティブな姿勢として大事なのは語るまでもないので、細かいことなんか忘れてライブという場で一緒に共演できて、とても楽しかったです。次もヨロシクネ!

見届けてくださったりおまるのご家族様にも、改めて御礼を申し上げます。

hoshibuneは、制作や演奏にひときわ想いと手間や人手(ヒトデ)をかけているプロジェクトです。来年は、少し背伸びして色々な人のもとへ、大きく届けていきたいと思います。f:id:naoyuki0730:20231128170159j:image🚢 hoshibune
冬のピアニスト:日吉直行 - piano
 "ぼく"の歌い手:木原鮎子 - vocal
星投人:りおまる - rodoku
空氣トレイラー:山下麻里 - design
タイムマシンの録音技師:五島昭彦 - recording
冬のカメラ:伴智一 - photograph
うたいびと:那須耕介 - 哲学者
乗舟員 - sound crew

【2023.12.3.sun.】心築愛樂合唱團 2023系列音樂會之三《讓愛發光,川流不息》(台湾・新竹)

--- 演出資訊 ---

2023.12.3.sun. 
心築愛樂合唱團 2023系列音樂會之三《讓愛發光,川流不息》

👪 出演
藝術總監暨指揮:張筱琪
鋼琴:彭振毅
演唱:心築愛樂合唱團、新竹民富國小合唱團、Boyo Nahuy兒童合唱團、新竹國小直笛團

🕑 時間
開演14:30

🎫 票價 / 料金
免費 / 無料

🏠 地點 / 会場
新竹市文化局演藝廳

▽ 詳細

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親愛的朋友們,我們誠摯地邀請您參加一場特別的音樂會,主題是「讓愛發光~川流不息」。這是一場由心築愛樂合唱團主辦的慈善公益音樂會,他們以愛續行,用音樂傳遞善意。
今年,我們再次邀請了「新竹民富國小合唱團」、新竹國小直笛團、尖石鄉「Boyo Nahuy 兒童合唱團」及日本友團共同參與聯演。這些年輕的音樂家們,他們的熱情和對音樂的熱愛,無疑將為這場音樂會增添無比的活力和色彩。
生命如同旅行,漫漫長路。心築愛樂合唱團願與您共曲歌謠相伴,邀請您與我們一起燃亮心中的真、善、美。在這場用生命影響生命的慈善音樂會中,我們將分享民富國小學生及心築愛樂合唱團團員對於音樂的熱愛與跌跌撞撞的心路歷程。
他們在音樂中找到了喜悅,他們在合唱中找到了力量。他們的故事將觸動您的心弦,讓您感受到音樂帶來的力量和希望。
心築愛樂為公益而唱的慈善志業,因您的相隨行,熠熠生輝、綻放色彩! 我們期待您的光臨,讓我們一起用音樂傳遞愛,讓愛發光~川流不息。期待您的參與!

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親愛なる皆様、" 讓愛發光~川流不息"をテーマにしたスペシャル・コンサートに、皆様を心よりご招待いたします。 このコンサートは、心築愛樂合唱團が主催するチャリティーコンサートで、音楽を通じて愛による親善を広めています。
今年も新竹市立民富小学校合唱団、新竹市立小学校リコーダー・アンサンブル、尖沙咀ボヨ・ナホイ児童合唱団、そして日本からの友人たちを招待しました。音楽への熱意と愛にあふれた若い音楽家たちが、このコンサートに計り知れない活力と彩りを添えてくれるに違いありません。
人生は長い旅です。心築愛樂合唱團は、皆さんと一緒に歌い、皆さんの心の中にある真実、善意、美を私たちと共に照らしていきたいと思います。このチャリティ・コンサートでは、民富国小学校の生徒たちと心築愛樂合唱團のメンバーが歩んできた道のりと、音楽への愛を分かち合いたいと思います。
彼らは音楽に喜びを見出し、歌うことに力を見出してきました。彼らの物語はあなたの琴線に触れ、音楽がもたらす力と希望を感じさせてくれるでしょう。
愛を築き、公益のために歌うという慈善活動は、皆さんの参加によって輝き、花開くことでしょう!音楽で愛を広め、愛を輝かせ、無限の流れを作りましょう。皆様のご参加をお待ちしております!

【2023.11.12.sun.】ワークショップ&講座『だからこそ、きく。』in Kobe #7 "音をつかまえる"

2023.11.12.sun.
ワークショップ&講座『だからこそ、きく。』in Kobe #7 "音をつかまえる"

#7のテーマは、"音をつかまえる"。参加者の演奏や気配を感じるものを実際にその場で録音します。その後、録音を聴いてフィードバックする中で、聴くポイントをみんなで分析したり、音楽の先の「何を捉えるのか」を追求しながら、「聴きどころ」を探ります○
*録音機材・ヘッドフォン・イヤフォンを持っていらっしゃる方は、持って来ていただけると良いです(無い方はお貸しします)。

🌎 音の生きた体験
この企画は、耳の経験値を高めるためのワークショップ&講座です。音を扱う時により自由になったり、耳を通して音と身体が繋がる感覚をアップデートするために、様々な角度から音へのアプローチを行います。テクニックとして即興を扱うことが多いですが、即興ができる・できない、楽譜が読める・読めないは全く問題ありません。ちょっと即興のアイデアを使うだけなので、既成曲であろうがオリジナル曲であろうが、ジャズスタイルであろうが、全くのフリースタイルでも構わないので、楽器やジャンルの制限もありません。人前で演奏したり教えたりするけど行き詰まってしまった方、単純に音の扱い方を深めたい方、また音楽以外のジャンルの方も大歓迎です。音を「きく」ことでひらかれる世界を一緒に探求していきましょう。

🥅 目標
この講座では、即興や"きく"ことに纏わる考え方やアイデア、ちょっとした理論などを扱いながら、あるテーマを深掘りしていきます。そして最後には、作品づくり(演奏など)を発表するとこまでを目標にしています。その際、「教える - 教えられる」ヒエラルキーを作らないようにするため、僕も参加者の方々と同じように作品作りに参加していきます。

👨‍👨‍👧‍👦 対象
大人から子どもまで(音楽経験問わず・ご興味のある方なら誰でも)

✏️ 持ち物
・自分の使いたい楽器(ピアノはあります)
・筆記用具や楽譜、メモ、スマホ・タブレットなど適宜必要な物

🕐 日時
2023年11月12日(日)13:00~16:00

🏢 会場
100BAN STUDIO 号室
〒650-0033
神戸市中央区江戸町100番地高砂ビル406号室
[アクセス]
三宮駅(JR・阪急・阪神)から徒歩7分

🎫 料金
一般:4000円 学生:2000円

✉️ ご予約・お問い合わせ
meisourecord@gmail.com(瞑奏録音)

主催・企画:瞑奏録音