【Live】2023年7月30日(日)"音標 - otoshibe"

神戸在住の音楽家・日吉直行が、福岡県那珂川市で出会った、絵描き・神戸未来さんと紡ぐ、音と絵のデュオ企画、"音標 - otoshibe"。
即興のような作曲のような、具象のような抽象のような、音のような絵のような、人間のような機械のような、領域を行ったり来たりする音像にチャレンジします。
ライブペインティングにありがちな"平行線"の罠を如何に潜り抜けるか。お互いにどこまで相手の領域に潜り込めるか。お楽しみに!
f:id:naoyuki0730:20230530144417j:imagef:id:naoyuki0730:20230530144422j:image
2023.07.30.sun.
音標 - otoshibe

言葉にならない想いを引き受けながら,
指先の向こうへ行ったり来たり.
ピアノが描き、音が奏でる.

Naoyuki Hiyoshi - piano
Miku Kanbe - painting

🕑 日時
開場 14:00 |開演 15:00

🎫 料金
前売¥3,000|当日¥3,500|学生¥1,500
✲中学生以下無料

🎟️ 電子チケット
https://meisourecord.stores.jp/items/6456e25a13061f00779e9564

🏢 会場
100BAN HALL:https://100ban.jp/
〒650-0033
神戸市中央区江戸町100番地高砂ビル2F
[アクセス]
三宮駅(JR・阪急・阪神)から徒歩7分

▷ ご予約・お問い合わせ
☎ 078-331-1728 (100BANホール)
✉️ hall@100ban.jp (100BANホール) / meisourecord@gmail.com (瞑奏録音)

主催・企画:瞑奏録音
---
📝 プロフィール
日吉直行 - piano

皆さん、要注意です。柔和な頼りなさそうなこの顔にだまされないでください。この男、いったん弾かせると「おぬしなかなかの使い手 油断ならぬな」に豹変します。(文:谷川賢作)

1986年7月30日、宮崎県延岡市生まれ。兵庫県神戸市在住。音楽家。ピアノから紡がれる枠に囚われない自由な発想と音遣いは、即興と作曲の境目を漂いながら、ご縁のある各地で ”ありそうでなかった音楽” を奏でる。
2005年に神戸大学発達科学部人間表現学科1期生として入学、2012年に神戸大学大学院人間発達環境学修士前期課程修了(芸術修士)。若尾裕(音楽家)・田村文生(作曲家)のゼミに所属し、学部時代は現代音楽やジャズの歴史と批評について研究、大学院時代は即興や音楽哲学について研究した。大学在学中から音楽活動を始め、谷川賢作(音楽家)・五島昭彦(録音技師)との出会いをきっかけに『into the Air』(2012, Time Machine Record) を制作。
作品作りでは、2023年より『abnステーション』(長野朝日放送) のテーマ・提供・エンディング曲を担当、ドキュメンタリー『響け 姉妹の木遣り唄』(2023, 長野朝日放送) 、『おやまに生きる』(2019, 長野朝日放送) の音楽を担当。演奏活動では、びわこジャズ東近江などのジャズ・フェスティバルでの演奏、『ジャズライブKOBE』(NHK神戸) への出演、北欧のジャズミュージシャン来日ツアーでのオープニングアクト演奏など。また、これまでにAIと即興演奏をテーマにしたトークライブへの出演、文学・絵画・映像・詩・舞踏・生け花・写真・合唱等のジャンルを越えた表現との共演・共作など、領域を行き来する企画を数多く主宰してきた。
近年は、2019年に自主レーベル「瞑奏録音」を立ち上げ、自身の音楽哲学を表現するPiano Solo、那須耕介 (法哲学者) との音楽対談、"うた"への願いを届ける『hoshibune』や拙さの彼方へと想いを馳せる『Bluemanship』の2つの舟のユニット、言葉と音楽と謎について語り合うラジオ番組『onsen!』(福岡・那珂川)、聴くことを通して身体とつながる感覚を体感する講座&ワークショップ企画『だからこそ、きく。』、神戸大学での特別講師や『かなでやきっと』による小・中学校での学校公演(鹿児島)、音で空気を作る結婚式演奏など、音楽の可能性を広げる演奏企画や作品作りに積極的に注力し続けている。

✳︎✳︎✳︎

神戸未来 - painting
大阪出身、福岡在住。西日本を中心に国内外をうろうろと旅をし、福岡に流れついた。音楽や話、空間の印象から描く抽象画を得意とし、動物や植物の絵なども好んで描く。本イベントでは絵を使ったステージ演出とフライヤー作成を行う。
instagram:@tsuru_kjr