20210323|断片のゆくえ

昨日は夜中にギタリストの宮崎真司くんとお話して、朝まで本を読んだり、文章を書いたり、考え事をしたり。寝ている間に、音楽家 西島芳さんから着信が入っていたようでしたが、気付かないまま、お昼過ぎに目が覚めました(芳さん、ゴメンナサイ)。

今は電車の中でつらつらと。僕は紙でもデジタルなメモでも、色々なところにメモを残す癖があります。だから、メモと書いたものがいくつも溜まっていくのですが、その断片を繋げたり、はたまた一から作り直したりしながら、思考の整理をしていきます。

中には、遊びながら広げていくアイデアもあれば、数年単位で寝かせる断片もあります。例えば、その日に考えたテーマがあれば、一日の中でそれをまとめ切って、次の日には破壊するなんてこともありますし、メモに書かずにアタマの中で残し続けて、膨らませたりするといったことも増えました。

これらは音楽を作るときのプロセスと似通っているので、感覚と思考が繋がっていることを改めて実感します。