📢ユニットの結成とライブツアーのお知らせ

冬のピアニストと星の歌い手。

歌い手の木原鮎子さんと ”hoshibune(ほしぶね)” というユニットを結成しました!

2019年に、滋賀・木之本スティックホールで初コンサートをして以来になるのですが、これまでに鮎子さんの住んでいる余呉で音作りをしてきて、今回10月から11月にかけて関西4箇所のライブツアーを予定しています。最終日の11/20は、僕とBluemanshipというユニットを組んでいる小美濃悠太くんをゲストに迎えて、3人で音を重ねます。

お互いの音楽への向き合い方と音楽づくりへの熱の高まりがさらに増しています。鮎子さんの歌声が素晴らしいのは言うまでもないですが、3人目のお子さんも生まれた感性の変わりやすい今の時期を、音楽と共に過ごす楽しさと面白さでいっぱいに出来たら…と思ったのが企画のきっかけです。

************************
🌟 星舟ライブツアー2022
・10/2(日)フレンテホール スタジオf(兵庫・西宮)
・10/23(日)中川能舞台(滋賀・長浜) 
・11/6(日)the photograph Umore(京都・桂) 
・11/20(日)100BAN HALL(兵庫・神戸)
************************

メインビジュアル・ツアーロゴ・チラシデザインは、福岡在住の山下麻里さん。彼女とは実はニューヨークで出会った友人を介して知り合い、僕の好きな絵本『鳥たちは空を飛ぶ』の装幀・出版会社のアリエスブックスを主宰されています。2021年に配信限定ピアノソロアルバム『冬樂奏』のデザインも担当して頂きました。

今回は、息子さんとのユニット kennel(ケネル)名義で、僕らのライブ音源を聴きながら、そのイメージからキャンバスにアクリルで描いた絵をデジタルに落とし込んで制作。実際に作品になるまでに時間をかけたのですが、ひとたび絵を見るだけで音楽が聴こえてくる、そして僕らの存在を凌駕する感性とエネルギーがたっぷり込められています。今回のツアーの音楽世界はこの絵から始まります。各会場で御覧になったり、ライブ情報を送らせていただいている皆様には郵送をする予定ですので、ぜひ手に取って頂きたいと思います。

またサウンドクルーとして、いつも僕のプロジェクトを担当して頂いており、僕と鮎子さんを繋げて下さったタイムマシンレコードの五島昭彦さんと調律師の鈴木優子さん(10/23を除く3会場)のお2人、フレンテホールの衣川夫妻・中川能舞台の野上さん・Umoreのゆうちゃん・100BANホールの李さんをはじめとする会場関係者、そして聴きに来てくださる皆さま(乗舟員)と紡ぐ物語でもあります。
どうぞ、”ほしぶね” の世界を体感していただけたらと思います○

詳しい情報は、こちらから↓

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
💫 hoshibune(ほしぶね)
冬のピアニスト 日吉直行 - piano
星の歌い手 木原鮎子 - vocal
ご縁のある各地でありそうでなかった音楽を奏でる日吉直行と、星のように煌めく歌声で主にジャズのフィールドで活動している木原鮎子のデュオユニット。
ジャンルの壁を越えたチャレンジをモットーに、日本語や英語の歌詞のある曲から歌詞の無い曲まで、等身大の感性による選曲と作編曲、そして即興演奏の入り混じった音楽が奏でられる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
🌌 星舟の物語
舟を漕いで星を渡る人たちがいます。
それぞれ枠に囚われない自由な発想を持ち、星のように煌めく、独自の「こえ」を携えています。
もし彼らに会ったら、理解をしようとしたり、意味を追いかけるのではなく、ただただ音の流れに身を任せてみてください。
すると、まるで星の欠片を掬うように、周りにうたが集まる ー ありそうでなかった音楽 になるのです。
そんな冬のピアニストと星の歌い手が紡ぎ出す "ほしぶね" の物語。

Ayuko Kihara × Naoyuki Hiyoshi - O Holy Night (Live at Kinomoto Stik Hall)

Ayuko Kihara × Naoyuki Hiyoshi - Silent Night (Live at Kinomoto Stik Hall)

Ayuko Kihara × Naoyuki Hiyoshi - Hallelujah (Live at Kinomoto Stik Hall)