ライブのお知らせ|2020年8月10日

8/10に100BANホールで小美濃悠太君とのピアノとベースのデュオライブが決まりました!小美濃くんとは、色々な場面で親交を深めてきましたが、一緒に演奏するのは初めてのライブになります。僕の主催する瞑奏録音でのライブシリーズで、お互いのソロ演奏やオリジナル曲などの演奏や、共通項である台湾やブラジルの音楽についてのお話や配信についての話などを交えながらのライブになります。

当日は、会場でのライブ演奏に加え、有料配信も予定しています(詳細は、近日中にお知らせいたします)。特に配信に関しては、日頃一緒に研究に励んでいるTime Machine Recordの五島さんが担当予定ですので、ライブ会場とはまた違う、”配信ならではの音世界”を楽しんで頂けたらと思います!

また、会場での感染症対策には十全を期しますが、状況によっては「無観客での配信ライブ」になる可能性もあり、様々なことが変更を余儀なくされることも考えられますので、温かく見守っていただけると幸いです。

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【瞑奏録音ライブシリーズ】
≡|日吉直行 × 小美濃悠太 ≪線上ライブ≫ "ongen!" @100BANホール(兵庫・三宮)|≡

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■出演
演奏|日吉直行(piano) 小美濃悠太(bass)

■スタッフ
配信の音と録音|五島昭彦(Time Machine Record)

■詳細
日時|2020年8月10日(月・祝)
時間|開場13:30 開演14:00
会場|100BANホール(神戸市中央区江戸町100番地高砂ビル2F)
WEB|http://100ban.jp/

■配信での視聴
配信時間|14:00ごろ(予定)
※詳細は近日アップします。

■料金
①ライブを会場で見る場合
¥2,000+チップ(投げ銭) / 学生料金(中学生以上)¥1,500 / 小学生以下無料
②配信で見る場合
¥1,000+チップ(投げ銭) ※詳細は近日アップします。

■ご予約・お問い合わせ
meisourecord@gmail.com(瞑奏録音)
078-331-1728(100BANホール)

※本公演の座席数は【50席】です。
※100BANホールでは「コロナウィルス対応ガイドライン」を新たに設け、ライブを再開しました。ホールの対応とお客様へのお願いをまとめておりますので、ご来場の前にご覧ください。
http://www.100ban.jp/posts/20200609coronaguidline_100banhall/

■プロフィール

Naoyuki Hiyoshi|日吉 直行

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『皆さん、要注意です。柔和な頼りなさそうなこの顔にだまされないでください。この男、いったん弾かせると「おぬしなかなかの使い手 油断ならぬな」に豹変します。』(文:谷川賢作

楽家。1986年7月30日、宮崎県延岡市生まれ。現在は兵庫県神戸市在住。神戸大学発達科学部人間表現学科・同大学院を卒業後、御縁のある各地に拠点を構えている。ピアノの即興演奏から紡がれる枠に囚われない自由な発想と音遣いは、作曲との境目を漂いながら、”ありそうでなかった音楽”を奏でる。近年は、自身の主催する「瞑奏録音」でのライブ企画&演奏活動や映像音楽の制作などの創作活動の傍ら、小・中学校での演奏や音楽以外の様々な分野との交流を通して、音楽の在り方や新しい音楽の学びを探求している。

 

小美濃 悠太(おみの ゆうた) ―Contrabass,Electric Bass

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1985年、東京生まれ。一橋大学社会学研究科修了。幼少の頃より続けていたエレクトーンを通じてジャズに出会う。高校に入学後、ジャズを演奏できる楽器を習得するために吹奏楽部に入部。コントラバスとエレクトリックベースを平行して学ぶ。大学進学後、千葉大学モダンジャズ研究会に入部。本格的にジャズを学び始める。在学中から演奏活動を開始し、現在は東京を中心に首都圏全域で活動している。サックス奏者 臼庭潤のバンドへの参加を皮切りに、日本を代表する数々のジャズミュージシャンとの共演を重ねる。ツアー、レコーディングへの参加は枚挙に遑がない。またジャズ以外のフィールドでも、世界的なボサノバシンガー・小野リサの中国ツアーや、日本を代表する雅楽師東儀秀樹と、世界的なバイオリニスト古澤巌による全国ツアー、フランスの誇るバイオリニストFlorin Niculescuの国内ツアーなどに参加。大竹しのぶ主演「ピアフ」、山本耕史主演「ヴォイツェク」、昆夏美 伊礼彼方 廣川三憲主演「星の王子さま」など、ミュージカル・音楽劇での演奏も多数。自身のプロジェクトとして、2015年にはピアノトリオ”Tre farger”の1stアルバムをリリースし、全国ツアーを成功させる。翌年2016年にはライブ録音の2ndアルバム”Live at The Glee”も発売。Tre fargerを通じてヨーロッパのアーティストとの交流を深め、2017年にはポーランド人ドラマーAlbert Karchとの共同プロジェクトで日本ツアーを成功させた。2018年にはCopenhagen Jazz Festivalに自身のカルテットで出演。また帰国後も再び日本ツアーを成功させた。同年、Copenhagenで出会ったLo Ersare(vo,banjo)、旧知の大森聖子(piano)とともにレコーディングおよび日本ツアーを行い、コンサート限定でのアルバムをリリース。2019年にはコペンハーゲンでのレコーディングを行い、11月にフルアルバム”tiny big”をリリース。ジャズベースを山下弘治氏、アルコ奏法を高西康夫氏、斎藤輝彦氏に師事。