台風一過。

いつもより空気がきれいなので塵も一緒に運んでいった気がします。さて、金曜日の夜、神戸・岡本のライブバーBorn Freeにて、サックス奏者 浅井良将さんとのデュオライブがあります。これまで何回か僕のプロジェクトにはご参加頂きましたが、デュオでの演奏は初めてです。今回のテーマは『鳥』。鳥を題材にする音楽は歴史が古く、色んな人が鳥のために曲を書いています。鳥を題材にした曲を中心に、オリジナル曲やブラジルを代表する音楽家Hermeto Pascoal(エルメート・パスコアール)、Egberto
Gismonti(エグベルト・ジスモンチ)、Tigran Hamashan(ティグラン・ハマシャン)、カタロニアの作曲家Federico Mompou(フェデリコ・モンポウ)の曲などを取り上げる予定です。どうぞお気軽にお越しください◎

日程|2017年9月22日(金)
出演|浅井良将(sax) / 日吉直行(piano)
会場|Born Free(神戸市東灘区岡本2-5-8)
http://www.bornfree-kobe.com/
時間|開場19:00 開演19:30
料金|予約¥2000 当日¥2500 学生¥1000
予約|078-441-7796 / bornfreekobe@gmail.com(ボーンフリー)
プロフィール|浅井良将 サックス奏者
1985年兵庫県神戸市に生まれる。神戸市立港島小学校でトランペット鼓隊に所属し、トランペットを吹く。甲南中学・高校で、Konan Brass Ensembleに所属しビッグバンドでAlto saxを吹く。2002年Student Jazz Festivalでは兵庫県知事賞を受賞。ビッグバンドをするかたわらアドリブに興味を持ち、元Arrow Jazz Orchestraの江藤嘉昭氏(sax)に師事。同クラブ引退後、小曽根啓氏(sax,flute)に師事。2004年11月Left Alone アマチュアバンドオーディションでは最優秀ソリスト賞を受賞。その後、甲陽音楽学院へ入学。そこで荒崎英一郎氏(sax,flute)、ランドールコナーズ氏(sax,flute)に師事。2006年第一回豊中ジャズコンテストではグランプリを受賞。同年6月,アメリカのケンタッキー州ルイビル大学で開催された、デイブ・リーブマン氏(sax)主催のInternational Association of School Jazz(I.A.S.J)に参加。同年8月にはBerklee Music Collegeの奨学金12000㌦を獲得。同年12月にはBlue Note Osakaに自己のバンドで出演。甲陽音楽学院卒業後プロとして活動を開始。2007年第一回神戸ネクストジャズコンペティションでは準グランプリを受賞。同年、1st Album「Introducing」をNewburry Street Musicより発表。その後、市原ひかり(trumpet)グループのメンバーとしてポニーキャニオンより発売の2枚のアルバム、全国ツアーにも参加。三木俊雄(sax)率いるFrontpage Orchestraのメンバーとしても約3年間、東京での演奏活動に参加。その後、自主レーベルGrey Heron Musicを立ち上げ、5人のピアニストとのデュオアルバム「A Precious Thing」、自身のオリジナルバンドである、浅井良将セプテットによる「The Alchemist」の2枚のAlbumを発表し、いずれも各種音楽雑誌に取り上げられた。また、インターネットサイトJazz Pageにおける、人気投票では、2012年度サックス部門で第一位に選ばれる。2013年NHK-FMの番組「セッション2013」に自身のバンド、浅井良将セプテットで出演。その模様は公開ライブ収録され全国放送される。