9/22 fabre's fable ~四国音泉ツアー1日目~ そらしと珈琲

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piano日吉直行 vocal白石翠 bass白石宣政 drums白石美徳

fabre's fable(ファブレズ・ファーブル)とは「ファーブルのお伽話」という意味のユニットで、フランス語+英語の造語です。今回は白石3のゆかりの地でもある四国をめぐるツアーで、このツアーに向けてのCDを作ったりHPを作ったり、いろいろと準備をしてきました。その初日は、愛媛・松山のそらしと珈琲さんにて。翠さんの中学のときの同級生がマスターであるということで、非常にイケメンでおしゃれなお店でした。お昼の部と夕方の部ともに客層が全く違い、白石3ご親戚の方々やそらしと珈琲さんのお店の力もあってほぼ満席に(すごい)。セットリストも盛りだくさんで1部と2部の内容を少しずつ変えながら構成。夕方の部では美徳さんのウズベキスタンの楽器や小物などをすべて使ったイントロから始まる曲なども登場。ツアー初日としてはとてもいい出だしとなりました。

9/17 CANOPU ENSEMBLE in カントコトロ

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piano日吉直行 vocal白石翠 bass白石宣政 percussionユカポン

CANOPU ENSEMBLE(カノープ・アンサンブル)とは、星や月など「宇宙」をテーマにした曲を中心に演奏するユニットで、星の名前のCanopus(カノープス)とドビュッシー作曲のCanope(エジブトの骨壺)という曲に由来しています。場所は、神戸・舞子のまだできて間もないお店「カントコトロ」さんにて。今回は東京からユカポンがやってきまして、初めて4人編成で演奏しました。これまで割といろんな楽器の編成だったので、シンプルな編成になったおかげもあってか音にスペースが生まれて、表現がぐっと高まりました。

翠さんはこのCANOPU ENSEMBLEでは一番鍵となる「声」の担当で、僕がずっと求めていた歌詞を歌うvocalの役割と声を楽器のように扱うvoiceの2つの要素を高い次元で行き来できる音楽家です。育児活動と音楽活動を両立しながら、ライブを重ねるたびに良くなっていて、このライブでは過去最高といってもいいくらいのプレイでした。
宣政さんはこのユニットではベースを弾いていますが、作曲とピアノも高いレベルで表現してきた音楽家なので、僕の数あるユニットの中でもダントツに近いくらい曲の理解が速く、安心していつも演奏させてもらっています。
ユカポンは最近MCも僕と同じくらい担当してもらっていて、しかもリズム隊との相性が結構限られてくるユニットなので、非常に頼りになる存在です。今回のライブでは特にシンバルの音色と小物楽器のチョイスが冴え渡っていて、東京で揉まれているんだなぁ…
まとめると、非常に素晴らしいライブとなりました。