【2023年2月26日(日)】hoshibune Live in Tokyo(東京・堀切菖蒲園)

2023.2.26.Sun
🌟 hoshibune Live in Tokyo(東京・堀切菖蒲園)

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舟を漕いで星を渡る人たちがいます。それぞれ枠に囚われない自由な発想を持ち、星のように煌めく、独自の「こえ」を携えています。もし彼らに会ったら、理解をしようとしたり、意味を追いかけるのではなく、ただただ音の流れに身を任せてみてください。すると、まるで星の欠片を掬うように、周りにうたが集まる ー ありそうでなかった音楽 になるのです。そんな冬のピアニストと星の歌い手、舟上のベーシストが紡ぎ出す "ほしぶね" の物語。

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🚢 Sound Crew
星の歌い手 - 木原鮎子
冬のピアニスト - 日吉直行
舟上のベーシスト - 小美濃悠太
乗舟員 - お聴きくださる皆さま
絵 - kennel
チラシ - aire ameno

🕗 日時
開場 12:30 |開演 13:00

🎫 料金(1drink付)
おとな前売¥3,500|おとな当日¥4,000|こども¥1,500

🏢 会場
aire ameno(アイレ アメノ)
東京都葛飾区堀切4-9-7-3F
TEL:03-3697-3521
京成本線「堀切菖蒲園駅」より徒歩3分

▷ ご予約・お問い合わせ
info.aireameno@gmail.com(aire ameno)もしくは meisourecord@gmail.com(瞑奏録音) までお願い致します。
件名を「2/26Live予約」として
①お名前 ②電話番号 ③人数をご明記の上、
上記メールへお申し込みください。

📋 会場&当日のご案内
LIVEはSHOP奥の空間(靴を脱いで上がるスペース)にて開催します。ご来場の際は感染対策へのご理解・ご協力をお願いいたします。

📃 プロフィール
日吉直行 - 冬のピアニスト -
『皆さん、要注意です。柔和な頼りなさそうなこの顔にだまされないでください。この男、いったん弾かせると「おぬしなかなかの使い手 油断ならぬな」に豹変します。』(文:谷川賢作)
1986年7月30日、宮崎県延岡市生まれ。兵庫県神戸市在住。
音楽家、ピアニスト、作曲家。ピアノから紡がれる枠に囚われない自由な発想と音遣いは、即興と作曲の境目を漂いながら、ご縁のある各地で ”ありそうでなかった音楽” を奏でる。
小学校1年生の時に鍵盤ハーモニカに触れ、3年生の時に自発的にピアノを始める。当時はクラシック音楽を中心に演奏していたが、自然と楽譜に囚われずに自由に弾き始める。中学時代は流行りのポップスに興味を持ち、高校時代にはピアノとドラムのデュオを結成し、ジャズに影響を受けた音楽活動を始める。2005年に神戸大学発達科学部人間表現学科1期生として入学、2012年に神戸大学大学院人間発達環境学修士前期課程修了(芸術修士)。主に音楽哲学、即興、現代音楽と深く向き合う。
大学在学中から音楽活動を始め、谷川賢作(音楽家)・五島昭彦(録音技師)との出会いをきっかけに『into the Air』(2012年、タイムマシンレコード)を制作。近年のCDに『冬樂奏 - 前夜 -』(2020年、瞑奏録音)、『"No Winter" Piano Solo Concert at 100BAN HALL (Live)』(2022年、瞑奏録音)などがある。
これまでに様々な編成でのライブや作品作りを行ってきた。2023年より『abnステーション』(長野朝日放送)のテーマ・提供・エンディング曲を担当、ドキュメンタリー『響け 姉妹の木遣り唄』(2023年、長野朝日放送)、『おやまに生きる』(2019年、長野朝日放送)の音楽を担当。また、『ジャズライブKOBE』(NHK神戸)への出演、北欧のジャズミュージシャン来日ツアーでのオープニングアクト演奏、ジャズ・フェスティバルでの演奏、AIと即興演奏をテーマにしたトークライブへの出演、文学、絵画、映像、詩、舞踏、生け花、写真、合唱等のジャンルを越えた表現との共演・共作など。
2019年には自主レーベル「瞑奏録音」を立ち上げ、音楽の可能性を広げる企画や作品作りに積極的に注力している。那須耕介(法哲学者)との対談、うたに思いを馳せるユニット「hoshibune」、アジアの中のメロディ・ハーモニー・リズムに焦点を当てたユニット「Bluemanship」、音に向き合う講座企画『だからこそ、聴く。』、the photograph Umoreでの結婚式演奏(京都・桂川)、小・中学校での演奏公演(主に鹿児島)、神戸大学での特別講師など。
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木原鮎子 - 星の歌い手 -
新潟県の雪深い山育ち。
6人きょうだいの5番目。
3人の男の子の母。
幼少の頃から好きだった歌を学ぶため19歳の時に渡米。 帰国後は京都に拠点を移し、以前より興味のあったJAZZを溝口恵美子氏に師事し本格的に学び始める。
数年後にJAZZシンガーとしてデビュー。のびのびとした澄み切った歌声は、老若男女を問わず幅広い世代に受け入れられ、その後関西を中心に全国各所でライブを行うようになる。その傍ら、結婚式場での聖歌隊、北島三郎や舟木一夫のバックコーラス、個人や劇団の歌唱指導など多方面で歌の活動を広げる。
2011年 滋賀県湖北に拠点を移し田舎暮らしを始める。2012年 ファースト・アルバム「SEASONS」を全国発売。
現在はライブ演奏に加え、個人のボイストレーニングや歌唱指導を行うほか、ママさんコーラス「ココオト」やおばあちゃんコーラス「かえでグループ」の合唱指導、さらには子どもコーラス「うたごえキッズ」を立ち上げ、年齢を問わず歌や音楽の楽しさを教えることにも力を入れている。畑仕事をしたり、旬のもので保存食を作ることが日々の楽しみであるとともに、豊かな自然と向き合い季節の変化を感じることが自身の音楽への大きな刺激になっている。
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小美濃悠太 - 舟上のベーシスト -
四本の弦から奏でられる舟上のメロディは、青い空気を纏いながら、未来へと伸びる。
大学進学後、本格的にジャズを学び始める。在学中から演奏活動を開始し、現在は東京を中心に首都圏全域で活動している。日本を代表する数々のジャズミュージシャンとの共演を重ね、ツアー、レコーディングへの参加は枚挙に遑がない。またジャズ以外のフィールドでも、ブラジル音楽をはじめとするワールドミュージックの分野からも信頼されている。ヨーロッパのアーティストとの親交が深く、2017年にはポーランド人ドラマーAlbert Karchとの共同プロジェクトで日本ツアーを成功させた。
2018年にはCopenhagen Jazz Festivalに自身のカルテットで出演。また帰国後も再び日本ツアーを成功させた。同年、Copenhagenで出会ったLo Ersare(vo,banjo)、旧知の大森聖子(piano)とともにレコーディングおよび日本ツアーを行い、2019年にはコペンハーゲンでのレコーディングを行い、11月にフルアルバム”tiny big”をリリース。ジャズベースを山下弘治氏、アルコ奏法を高西康夫氏、斎藤輝彦氏に師事。
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主催・企画:瞑奏録音
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