【2023年2月17日(金)】Bluemanship Live in Kobe(兵庫・三宮)

2023.2.17.Fri
Bluemanship Live in Kobe(兵庫・三宮)

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青い人たちの物語。
夢のつづきと、未来のかけらを携えて、
拙さの彼方に、船を漕ぐ。
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日吉直行 - piano
小美濃悠太 - contrabass
浅井良将 - sax

🕗 日時
開場 19:00 |開演 19:30

🎫 料金チケット
前売¥3,000|当日¥3,500|学生¥1,500
※中学生以下無料

🎫 配信チケット
URL:https://20230217live.peatix.com
料金:¥2,000
販売期間:2023年2月2日(木) 0:00 ~ 2023年3月31日(日)0:00:まで
視聴期間:2023年2月21日(火) 0:00 ~ 2023年3月31日(日)23:55まで(予定)

🏢 会場
100BAN HALL
神戸市中央区江戸町100番地高砂ビル2F
三宮駅(JR・阪急・阪神)から徒歩7分
http://100ban.jp/

▷ ご予約・お問い合わせ
会場もしくは meisourecord@gmail.com(瞑奏録音) までお願い致します。
※メールの場合、①お名前 ②電話番号 ③人数をご明記の上、お申し込みください。
☎️ 078-331-1728 (100BANホール)
✉️ hall@100ban.jp (100BANホール) / meisourecord@gmail.com (瞑奏録音)

📃 プロフィール
日吉直行(ひよしなおゆき)|音楽家、ピアノ
『皆さん、要注意です。柔和な頼りなさそうなこの顔にだまされないでください。この男、いったん弾かせると「おぬしなかなかの使い手 油断ならぬな」に豹変します。』(文:谷川賢作)

1986年7月30日、宮崎県延岡市生まれ。兵庫県神戸市在住。
音楽家、ピアニスト、作曲家。ピアノから紡がれる枠に囚われない自由な発想と音遣いは、即興と作曲の境目を漂いながら、ご縁のある各地で ”ありそうでなかった音楽” を奏でる。
小学校1年生の時に鍵盤ハーモニカに触れ、3年生の時に自発的にピアノを始める。当時はクラシック音楽を中心に演奏していたが、自然と楽譜に囚われずに自由に弾き始める。中学時代は流行りのポップスに興味を持ち、高校時代にはピアノとドラムのデュオを結成し、ジャズに影響を受けた音楽活動を始める。2005年に神戸大学発達科学部人間表現学科1期生として入学、2012年に神戸大学大学院人間発達環境学修士前期課程修了(芸術修士)。主に音楽哲学、即興、現代音楽と深く向き合う。
大学在学中から音楽活動を始め、谷川賢作(音楽家)・五島昭彦(録音技師)との出会いをきっかけに『into the Air』(2012年、タイムマシンレコード)を制作。近年のCDに『冬樂奏 - 前夜 -』(2020年、瞑奏録音)、『"No Winter" Piano Solo Concert at 100BAN HALL (Live)』(2022年、瞑奏録音)などがある。
これまでに様々な編成でのライブや作品作りを行ってきた。2023年より『abnステーション』(長野朝日放送)のテーマ・提供・エンディング曲を担当、ドキュメンタリー『響け 姉妹の木遣り唄』(2023年、長野朝日放送)、『おやまに生きる』(2019年、長野朝日放送)の音楽を担当。また、『ジャズライブKOBE』(NHK神戸)への出演、北欧のジャズミュージシャン来日ツアーでのオープニングアクト演奏、ジャズ・フェスティバルでの演奏、AIと即興演奏をテーマにしたトークライブへの出演、文学、絵画、映像、詩、舞踏、生け花、写真、合唱等のジャンルを越えた表現との共演・共作など。
2019年には自主レーベル「瞑奏録音」を立ち上げ、音楽の可能性を広げる企画や作品作りに積極的に注力している。那須耕介(法哲学者)との対談、うたに思いを馳せるユニット「hoshibune」、アジアの中のメロディ・ハーモニー・リズムに焦点を当てたユニット「Bluemanship」、音に向き合う講座企画『だからこそ、聴く。』、the photograph Umoreでの結婚式演奏(京都・桂川)、小・中学校での演奏公演(主に鹿児島)、神戸大学での特別講師など。

小美濃悠太(おみの ゆうた) |コントラバス
1985年、東京生まれ。一橋大学社会学研究科修了。幼少の頃より続けていたエレクトーンを通じてジャズに出会う。高校に入学後、ジャズを演奏できる楽器を習得するために吹奏楽部に入部。コントラバスとエレクトリックベースを平行して学ぶ。大学進学後、千葉大学モダンジャズ研究会に入部。本格的にジャズを学び始める。在学中から演奏活動を開始し、現在は東京を中心に首都圏全域で活動している。サックス奏者 臼庭潤のバンドへの参加を皮切りに、日本を代表する数々のジャズミュージシャンとの共演を重ねる。ツアー、レコーディングへの参加は枚挙に遑がない。またジャズ以外のフィールドでも、世界的なボサノバシンガー・小野リサの中国ツアーや、日本を代表する雅楽師・東儀秀樹と、世界的なバイオリニスト古澤巌による全国ツアー、フランスの誇るバイオリニストFlorin Niculescuの国内ツアーなどに参加。大竹しのぶ主演「ピアフ」、山本耕史主演「ヴォイツェク」、昆夏美 伊礼彼方 廣川三憲主演「星の王子さま」など、ミュージカル・音楽劇での演奏も多数。自身のプロジェクトとして、2015年にはピアノトリオ”Tre farger”の1stアルバムをリリースし、全国ツアーを成功させる。翌年2016年にはライブ録音の2ndアルバム”Live at The Glee”も発売。Tre fargerを通じてヨーロッパのアーティストとの交流を深め、2017年にはポーランド人ドラマーAlbert Karchとの共同プロジェクトで日本ツアーを成功させた。2018年にはCopenhagen Jazz Festivalに自身のカルテットで出演。また帰国後も再び日本ツアーを成功させた。同年、Copenhagenで出会ったLo Ersare(vo,banjo)、旧知の大森聖子(piano)とともにレコーディングおよび日本ツアーを行い、コンサート限定でのアルバムをリリース。2019年にはコペンハーゲンでのレコーディングを行い、11月にフルアルバム”tiny big”をリリース。ジャズベースを山下弘治氏、アルコ奏法を高西康夫氏、斎藤輝彦氏に師事。

浅井良将(あさい りょうすけ)|アルト・サックス
1985年11月30日兵庫県神戸市に生まれる。神戸市立港島小学校でトランペット鼓隊に所属し、トランペットを始める。私立甲南中学・高等学校で、甲南ブラスアンサンブル部に所属し、アルトサックスを始める。
2002年関西を中心とする中高生のビッグバンドジャズのコンテストであるStudent Jazz Festivalでは兵庫県知事賞を受賞。ビッグバンドをするかたわらアドリブに興味を持ち、江藤嘉昭氏に師事。同クラブ引退後、小曽根啓氏に師事。
2004年11月学生有志で参加した芦屋の老舗Left Aloneで開催されたアマチュアバンドオーディションでは最優秀ソリスト賞を受賞。私立甲南大学に進学するも中退。音楽の道を志し甲陽音楽学院へ入学し、荒崎英一郎氏、ランドールコナーズ氏に師事。
2006年第一回豊中ジャズコンテストではグランプリを受賞。同年6月,アメリカのケンタッキー州ルイビル大学で開催されたデイブ・リーブマン氏主催のInternational Association of School Jazz(I.A.S.J)に甲陽音楽学院の学生選抜として参加。
甲陽音楽学院修了後本格的にプロとしての活動を開始。2007年第一回神戸ネクストジャズコンペティションでは準グランプリを受賞。インターネットサイトJazz Pageにおける、人気投票では、2012年度サックス部門で第一位に選ばれる。2013年NHK-FMのラジオ番組「セッション2013」に自身のバンドで出演。その模様は公開ライブ収録され全国放送される。

主催・企画:瞑奏録音