昨年秋から冬にかけて制作してきた、長野朝日放送制作のドキュメンタリー番組『響け 姉妹の木遣り唄 ～諏訪 御柱祭～』が、1月20日（金）よる9時からBS朝日で放送されます。
ナレーターに俳優の桐谷健太さん、ディレクターに大学の同級生の仁科賢人くん、ロゴデザインに詩人のウチダゴウさん、そして音楽は僕が担当しました。
サウンドクルーは、ピアノは僕、ベースに小美濃悠太くん、パーカッションにKanくん、録音に五島昭彦さん、調律に鈴木優子さんです。▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸▸
ダイワハウススペシャル
ネイチャー＆ヒューマンスペシャルシリーズ12
『響け 姉妹の木遣り唄 ～諏訪 御柱祭～』
2023年1月20日（金）よる9：00～9：54（長野県は1月18日よる7時放送）
ナレーター：桐谷健太（俳優）
ディレクター：仁科賢人（長野朝日放送）
ロゴデザイン：ウチダゴウ（詩人）
音楽：日吉直行（音楽家）
【Sound Crew】
piano：日吉直行
contrabass：小美濃悠太
percussion：Kan
recording＆mixing：五島昭彦
piano tuning：鈴木優子
recording place：コスミックホール
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昨年末の東京でのナレーション録りの際に、桐谷さんが「この音楽は誰ですか？映像とすごく合っていて気になります」と、とても気にして下さったらしく、どんな人かメモを沢山書いて帰った、と一緒に収録に参加していた仁科くんから伝え聞きました。
桐谷さんは音楽活動も盛んにされていらっしゃることは、ジャンルは違えど多少なり知っていたので、ナレーターとして決まった時はびっくりしましたし、音楽も聴いて受け取って下さったのは猶更嬉しいなと思います○
長野朝日放送さんとのお仕事は、仁科君の担当する作品で携わらせて頂いており、ドキュメンタリー番組としては2019年の御嶽山にまつわるテレメンタリー作品以来です。また、今日夕方から放送されるニュース番組「abn station」のテーマ・提供・エンディング曲も担当しています。
そして今回の音楽は、自分の中で種を蒔いてきたガムランや東南アジア～台湾・琉球・奄美、そして鹿児島へとつながる島唄の系譜（最近はラオスやタイのHip Hopも聴いてます）、そしてブラジル音楽やインド音楽、ケルト音楽などの民族音楽の感覚を、即興演奏でかき混ぜてみたようなものになりました。それを理解して音で表現している小美濃くんと新たな素晴らしいパーカッショニストKanくんと一緒に奏でながら、僕の音を理解する五島さんと優子さんという2人の職人の共有を経て、昨年11月末に兵庫県加東市のコスミックホールで収録しました。
その後の編集作業は、仁科くんたちの手に渡っていきましたが、どのような作品に仕上がったのか、とても楽しみです！（仁科くんは寝てないんじゃないかな？生きてるかな？）
ぜひご興味のある方はご覧いただけると嬉しいです⛵️
