20200806|日々と機微

この数日は、同世代で言葉に力がある方と詩人、とコミュニケーションをとっていました。
そもそも日常生活で"詩人"とメッセージのやり取りをするなんて、こういう仕事をしている特権なんだと思いますが、特にメッセージのやり取りに発見や反省が多い日々です。
とある言葉に力のある方が言いました。これまでぼくらは、日常生活を"過信"していたのではないか、と。
とある詩人が言いました。相手への勝手な期待は着火の元だ、と。
これはコロナを経験した人間には身に染みる言葉です。その存在は過度に怯えることにもつながり、衝突を生み出してしまう元にもなってしまうのではないかと想像されます。
先の見えない状況に暑さも相まって、赦すことを忘れた僕たち。罪を憎んで人を憎まず。本当に、初心忘るるべからず。
発見と反省でした。

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