今日は京都Umoreで祝福の演奏ののち市内へ移動して、いま実は密かに対談企画を進めています。
一緒にお話をしているのは、法哲学を専門とされている京都大学大学院教授の那須耕介さん。
那須さんとは、京都で親しくさせて頂いている鞄職人の伴さんを通じて知り合い、僕はその深過ぎる音楽への眼差しと愛情に衝撃を受けました。音楽をちょー知ってます。
那須さんにとっての音楽とは人生と切り離せないものになっている中で、一介の僕と真正面から音楽について語って頂けるのはこの上ない幸せです。
テーマを特に決めず即興で話していくのですが、何手先まで読んでいるんだろう、その思考スピードと深さが僕には体験した事ないくらいのプレイスピードで、最初からノンストップで4時間、即興演奏しました。いや〜超楽しかった。凄まじかった。
音楽をすること/話すこと の間には深い関係があって、言葉を磨くことは音を磨くことと同義です。僕もこの企画が持ち上がって、ますます様々な切り口を磨き、『音楽とは何か』に迫っていけたらなと。
これからこの対談を本にするのか、トークイベントをするのか、積み重ねていく中で考えていきたいと思います。ぜひ楽しみにして下さい◯