2017年4月Trio Pinokko

先週は、東京と鎌倉でTrio Pinokkoのライブでした。

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初日は3人で、2日目はサックス奏者の大石俊太郎君もゲストで飛び入り(よかった)でした。

このユニットは曲持ち寄りなんですが、今回は僕の曲多めだったこともあり、新曲も投入してみました。

僕が作った「月廻りの歌」という曲があるんですが、歌詞をつけてくれたのはsatokoさん。

曲を作った僕の世界観とsatokoさんの歌詞の世界観は微妙に異なるんですが、二人で一つの曲になるのはとても面白い。
共作をしようという空気になることが嬉しいし、今後のモチベーションにもなります◎
また、僕の「はばたき」という曲にもいよいよ歌詞が付き、今回で共作シリーズ第2作目となりました。 

satokoさんの歌詞の分析や言葉選びは深いので、実りの多い話もできました。
今回取り上げた「Moon River」という曲に僕はいつも日本語の歌詞を当てているのですが、英語vs日本語の解釈が分かれて、今後、より磨かれていく感じがしました。

特徴的だったのは、日本の童謡とキリンジの「Drifter」という曲。
日本の童謡は「遠き山に日は落ちて」「朧月夜」を演奏したのですが、これは楽譜もなく記憶をたどって演奏するという原始的な手法で即興的に構成を紡いで見ました。
「Drifter」は僕が学生の頃バンドでやっていた曲なのですが、satokoさんに合うかなと今回持っていきました。
歌詞の内容が「Moon River」のアンサーソングのようにもなっていて、それも発見だったかな。

2017年3月25日

今週は体調回復のため、ゆるゆると仕事を。カラダはゆったりでもアタマはスピードモード。

今日は、4月にライブがあるユニットの楽譜書きやセットリストの整理、チラシの内容作り、音楽について考える時間、そして「自分がアジア人もっというと日本の宮崎に生まれてきてこれからピアノを弾いていく理由を探す時間、いやそもそもルーツをたどる必要があるのかということを探す時間」(笑)まで持てました。充実の準備時間でした(どれも終わっていない)。

音楽を学問として勉強してよかったのは、音楽ってそもそも人間の行動として基本的な部分であるということがわかってきたことかなと。だから音楽に人生をかけるし、人生の歯車によって音楽はころころと変わっていく。でもそれを知ってしまったこと自体が悪かったとも言えるのかもしれないなぁ、と、ちょっと恐ろしいことを考えてみたり。

まぁそれはさておき、最近は練習時間があまりとれてなかったので、今年は個人的ピアノソロイヤー(嫌)ということもあり、練習に力を入れてみました。でも僕の場合、練習メニューというものは基本的に存在しなくてざっくばらんなんですが、「音をコントロールする力」を鍛えることよりも「純粋で新鮮な音楽をいつも引き出せる空気」を意識することに重点を置いています。これは僕のピアノ歴上無意識に続けてきたことですが、「初めてピアノを弾いたときのように」ピアノを弾く。これは感性に関わることで、ピアノを弾くことだけがこの練習には当てはまらない。音楽を磨くための感性すべてがこの練習になる。そしてそれらを背景に「新鮮な空気」というものを音に込める。簡単なようで難しいです。そんなもんかな。今日は、つらつらーと書いてみました。

CANOPU ENSEMBLE ~春の音楽会~

2017.03.04(sat)-05(sun)
CANOPU ENSEMBLE ~春の音楽会~

piano.日吉直行 / voice&vocal.白石翠 / sax.大石俊太郎 / bass clarinet.八巻志帆 / guitar.野津昌太郎 / bass.白石宣政 / percussion.ユカポン

CANOPU ENSEMBLEとしては、昨年の「夏の音楽会」以来約半年ぶりの演奏でした。ライブを企画、そして実行に移すのはとてもエネルギーのいることで、ずっと続けてきてるとはいえ、今回はさすがに参りそうになりました。でも自分のライフエネルギーをかけての音楽づくりなので、結果的に達成感と次に向けてのモチベーションもさらに上がりました。

 

3/4は、岡山・城下公会堂にて。

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アンサンブルを立ち上げてこの5人での演奏は何気に初めて。2年間共有してきたナンバーを中心に、新曲も混ぜながら。呼吸感、サウンド感、どれをとっても同世代の共有感。選曲はもちろん僕の独断ですが、ついてきてくださるメンバーに感謝…。思わぬ化学反応に、とてもいい感触を得た夜でした。

ずっと気になる場所でしたが、なかなかライブをする機会に恵まれず…そんな中、ユカポン・草野さんのお助けもあり、ライブをすることができました。とても良い人たちに、良い音環境。素晴らしかった。必ずまた来たい場所です。

 

3/5は、神戸・青谷音楽堂にて。

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前日の5人に加えて管楽器も加わる豪華編成で。この日のためにアレンジを約1か月弱してきましたが、体調を崩したり知恵熱のような状況にもなり、なかなか苦労しました。楽器セッティングも非常に難しかった。一か月前に水谷さんとユカポンとトリオをやったときに、水谷さんからの提案でピアニストの背中側にベースを配置するというセッティングを教えていただき、目から鱗だった記憶があり、今回もそれを生かす配置にチャレンジしてみました。人数が増えても、音はなるべく生で音をすっきりさせたいものです。この辺りはまだまだ研究の余地あり。

プログラムは2時間を超えるかなり意欲的な選曲。リハーサルもほぼ当日のみという中、皆さん集中力をフルに発揮してもらい、本番が一番いい演奏でした。その中でも最近興味を持っているアイスランドの歌姫ビョークの曲を3曲ほど取り上げてみました。なかでも「ヨーガ」という曲は、13分ほどの大作アレンジになりました。CANOPU ENSEMBLEの代表作になる予感です。

 

既に次の曲を書いているのですが、このアンサンブルの方向性がアレンジとともにまたぐっと見えてきた感じです。やはり、100回のリハーサルより1回の本番このユニット特有の「声」や「変拍子」といったキーワードを前面に意識しつつも、根底にはすごく大きな流れと感情が詰まっています。はやく大きな形にしたい、その一心です。

 

いつも応援してくださっている方々、初めて僕の音楽を聴いていただいた方々、ライブに携わってくださった方々、ありがとうございました。

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感情の不感症

先週、音楽家の谷川賢作さんとタイムマシンレコードの五島さんと朝までお話をする機会がありました。

その時のテーマのひとつに「羨望と嫉妬と自己愛」というものがありました。僕の中にはどの感情も薄い or 意識が低い、というのが正直なところで、もしかしたら潜在的に押し込めてしまっているのかもしれない。
お酒が入ってよくわからなかったので、自分のなかではポジティブとネガティブの身近な対立構図で考えてみましたが、2つの価値観は対立ではなく、歯車の両輪のようなものだと思えてきました。

身近な経験でも、「みんな健康的でポジティブである」ことを求めすぎてるのはよく感じる。ネガティブであることを極端に嫌う。それは人間的な付き合いにおいて、相手を批判することはある意味タブーで、それをしてしまうと「アイツは良くない」と敬遠されてしまう。

自分が音楽に携わる仕事をしているので、音楽の話になりますが、、
音楽的なやり取りにおいても、「音楽=音を楽しむもの」といったキャッチフレーズのもとにすべてが判断されて、音楽の持つ社会への批判性や極端な例だけれど、音楽が戦争の道具に使われた歴史なんかさえも「見て見ぬふり」にされてしまう。でも、かといって否定的な側面ばかりをクローズアップして「みんな不健康的でネガティブである」というのも行き過ぎた話だなとも思う。

賢作さんが話題に挙げてた「コンビニ人間」はよく考えてみたら結構心当たりがある。「過度に反応しない」「どちらとものいいとこ取り」は一見話をまとめたように見えて、逆説的に自己防衛になってしまって、解決を先延ばしにしているだけではないかと思う。(解決なんてしなくていいじゃんてのも自己防衛で無責任なんだよなぁ)

体験したことのある話だと、一緒に演奏して何にも言わずに「良かった」という人と「だめだ、君は周りの音を聴いていない(もしくは君は周りの音を聴きすぎている)」という人がいて、後者は一見批判的な言葉を使っているようで、音作りや時間の流れにその人自身がよいと思っている価値観がはっきりしている。けれど前者はそれを見せないところに無責任さが垣間見えたりする。

今の時代はその前者がよしとされる空気があって、僕の中では、その行き着く先に「感情の不感症」というものがあると思う。これは一種の音楽家症候群で、「何も感じない」「何も起こさない」そういう姿勢に繋がっているし、非生産的な演奏や作品を生み出すきっかけになってしまっていると思う。

音楽に携わる仕事を少しでもする側だからこそ、音楽のネガティブな面や悪い部分をよく知り、音に深く意識的になることで、「響く音(感動しようがしまいが)」を届けられるのだと思う。

2017年2月1日 CANOPU ENSEMBLE ~春の音楽会~

 3月4日、5日と2日にわたり僕が主宰するアンサンブル CANOPU ENSEMBLE のライブが決まりました!4日は初出演になる岡山・城下公会堂にて5人編成、5日は神戸・青谷音楽堂にて7人編成で、僕が作編曲した曲+メンバーのオリジナル曲で公演を行います。

今回のテーマは「時間」です。音楽は時間芸術とも言われるように、時間と密接な関係があります。このアンサンブルユニットは「宇宙と音楽」をテーマにしており、宇宙にも音楽にも存在する(存在しない)「時間」を音楽で表現していこうというのが今回のライブの主題です。チラシは、今回もすばらしいナカガワノンさん。新キャラ、カノープおじさん登場です。

 

『CANOPU ENSEMBLE ~春の音楽会~』
―星の欠片で星を作るように、音のモチーフを拾い集めて音楽を作る―
CANOPU ENSEMBLE(カノープ・アンサンブル)とは、星の名前の「Canopus(カノープス)」とドビュッシー作曲の「Canope(エジブトの骨壺)」という曲に由来しており、神戸在住の音楽家 日吉直行が主宰する声を主体とした意欲的なアンサンブルユニット。「宇宙と音楽」をテーマに、積極的な作曲・編曲・ライブ企画を行っている。2014年6月から東京・関西を中心に活動し、神戸・塩屋の洋館、旧グッゲンハイム邸でのライブを敢行。2016年7月には2人の声・管楽器・打楽器・ギター・ベース・ピアノの7人編成による「夏の音楽会」を開催。今回は「春の音楽会」と題して、岡山・城下公会堂と神戸・青谷音楽堂にてライブを開催する。

 

【2017.03.04(土)】『CANOPU ENSEMBLE ~春の音楽会~』

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出演|piano 日吉直行 / vocal 白石翠 / guitar 野津昌太郎 / bass 白石宣政 / percussion ユカポン
会場|城下公会堂
(〒700-0814 岡山県岡山市北区神町10−16 城下ビル 1F)
時間|open19:00 start19:30
料金|予約¥3000 当日¥3500 学生¥1000(drink別)

 

【2017.03.05(日)】『CANOPU ENSEMBLE ~春の音楽会~』
出演|piano 日吉直行 / vocal 白石翠 / sax 大石俊太郎 / bass clarinet 八巻志帆 / guitar 野津昌太郎 / bass 白石宣政 / percussion ユカポン
会場|青谷音楽堂
(〒657-0823 兵庫県神戸市灘区天城通8丁目5-19)
時間|open15:30 start16:00
料金|予約¥3000 当日¥3500 学生¥1000(drink別)

2017年1月31日

今週金曜日に迫ってまいりました~
CANOPU ENSEMBLEという僕のユニットでやっている曲を中心に新曲も加えて、TRIO編成にてお届けします。TRIOで演奏するのは初めてかと思います~。
また、チラシを作ってくださったvocalの白石翠さんも加わっていただくことになり、後半は4人で演奏します。同世代+水谷さんという構図でどうなるか?!とても楽しみです◎
 
『日吉直行 CANOPU TRIO』
日時|2017.02.03.Friday
出演|piano.日吉直行 bass.水谷浩章 percussion.ユカポン
ゲスト:vocal.白石翠
場所|青谷音楽堂(兵庫・王子公園)
時間|19:00open 19:30start
料金|予約¥3000 当日¥3500 学生¥1000

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2017年1月27日 校歌レコーディング。

本日はBornFreeをお借りして、レコーディングでした。
とある中学校の校歌をアレンジするお話をいただき、今回ピアノソロで弾きました。
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校歌と言っても、和音がなく、拍子がコロコロ代わり、フレーズの文法もワケわからず、といった一筋縄でない、「子供たちはどうやって歌うんだ?」というような楽譜を送っていただきました。
もちろん、それ故の自由さや取り組む価値に溢れているのですが、結構難しかった…

初めは、楽譜もきちんとアレンジしたものを弾いたのですが、あまりしっくり来ず、どんどん楽譜から離れていって、最後には楽譜を放棄して弾きました(もちろんきちんとしたフォームのものも弾きました)。

楽譜から離れていく過程で、音楽の文法も徐々に理解できてきたし、それよりも歌心がまず第一ですから、その音楽を肯定しつつ自分の素直な表現で解釈させていただきました。

今年はピアノソロに力をいれるので、その意味でも、とても実りのあるレコーディングでした◎

録音の五島さん、場所を貸してくださったボーンフリーの大塚さん、ありがとうございました。

2017年1月24日

約2週間後に迫った2/3の青谷音楽堂のライブに向けて、曲作りなど進めています。
今回、チラシ(主にWEB用)は、僕のプロジェクトでも共演していただいている白石翠さんにお願いしたところ、べルギーブリュッセル在住の写真家Amelie Berton(アメリー バートン)さんとの作品を送ってくださいました。翠さんが色鉛筆で描いた月に、アメリ―の写真。月をモチーフに、予想もしない作品になりました。

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 以下、翠さんからの紹介コメントをいただいてます。
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独学でテクニックを磨きながら、次々に新しい作品を製作しています。
彼女の感性が爆発しているPersonal、モデルの体温までも感じられるPortrait
覗いてみてください。ちなみにJaponaiseieに三年前のわたしもいます。
http://amelieberton.com
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そういえば、大学で音楽を研究したり議論したりする際に、フェミニンというワードがよく登場していました。例えば、音楽をジェンダーという視点から捉え直すと、クラシック音楽の中では特に「男性中心文化」や「同性愛」といった側面が浮かび上がってくる一方で、ポップスでは、「ボーカル・オーソリティ」という、どうして女性ボーカリストは権力を持ったのか?という刺激的な(!)問いもあったりします。
そういう意味でこれからの音楽を考えていくのに、新しい視点を与えてくれるキーワードでもあるし、今回のチラシや彼女のサイトから、そういった部分をもう一度見直しています◎(曲作りに活かされるかどうかはわかりません)
最近特に写真家のお友達も増えてきて、写真との距離もぐっと近づいてきたんですが、どの瞬間を「切り取る」のか、音楽との共通点も多く、芸術的な距離も近いんではないかと思うようになってきました。今後の活動に活かせる部分がないかなぁと考えているこの頃です。

『日吉直行 CANOPU TRIO』
日時|2017.02.03.Friday
出演|piano.日吉直行 bass.水谷浩章 percussion.ユカポン
場所|青谷音楽堂(兵庫・王子公園)http://www.masakohamamura.com/aotaniaccess.htm
時間|19:00open 19:30start
料金|予約¥3000 当日¥3500 学生¥1000

イベントページはこちら
https://www.facebook.com/events/1888002824765624/?ti=cl

日曜はお昼のライブ。

今週末のライブは、こちら。

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【2017.01.15(日)】『ハバタキト、マバタキト、マボロシト』
出演|keyboard 日吉直行 / guitar他 野津昌太郎
会場|カフェ ハル(兵庫・西元町)

時間|open12:30 start13:00
料金|チップ制

 

カフェハルさんは、神戸の西元町にある、ゆったりとしたカフェ。

よく足を運ぶのですが、とても穏やかな空間です。僕のCDもかけていただいてます。

今回のテーマは『ハバタキト、マバタキト、マボロシト』。抽象的な言葉が並んでますが、僕が作曲した「はばたき」と「まばたき」と「まぼろし」という曲がもとになっています。

これらのどの曲にも、ある瞬間瞬間を切り取ったような「雰囲気」を表現する、という共通したテーマがあり、デュオのCDのコンセプトでもあります。ハルでは、その雰囲気が出せるのではないかと、楽しみにしています。

新年の日。

新年あけましておめでとうございます。
ここ3日くらいは来年の事、これからの事、いろいろと考えを巡らせておりました。新プロジェクトも始動予定で、有意義な音楽活動を行っていきたいと思います。

 

まずは、1/15にお久しぶり野津君とのデュオ。西元町のカフェハルにて、キーボードなどを持ち込んで。ハバタキとマバタキとマボロシがテーマのライブです(^_^;。デュオとしては次のステージを目指しての始動です。曲、書き書き中。

1/18には、今はドイツにお住まいのsatokoさんに誘われてのユニット「Trio Pinoko」のライブです。歌とギターとピアノ。2回目になりますが、きっとよくなってると思う。このライブに向けても曲を書いてます。

 

僕は外への発信も立ち回りも得意ではないのですが、どんな日々も音楽に還元していって、生涯かけて取り組むことが僕の使命だと思っています。ちっぽけな存在ですが、どんな場所にいようが、音楽から離れそうな場所にいようが、広い広い音楽世界に向かって毎日取り組むことに変わりはありません。

 

音楽的に豊かな方々と繋がっていると、自然と影響を受けて、一緒に音楽をすることも多くなるのですが、それはとてもとても恵まれた環境だなぁと噛みしめております。

 

今年もドウゾ、よろしくお願いいたします!